第47回住宅デー 6月9日(日)
第47回住宅デー 6月9日(日)

Web建築ニュース

原水爆禁止世界大会へ21人の代表団/核の実相学び伝えよう

2023年8月3日

 7月25日に、京建労会館3階ホールと、乙訓支部・宮津支部(北部会場)の3会場をオンラインで結んで、原水爆禁止(以下、原水禁)2023年世界大会京建労代表団引継ぎ会・結団式を開催しました。

8月7日から9日にかけて開催される「原水禁世界大会・長崎」に、21人の京建労代表団が参加します。
7月25日には、2023年の参加者と2022年参加者、平和活動を担当する役員・書記局らが参加して、「代表団引継ぎ会・結団式」を開催し講師含む全体で31人が参加しました。
開催目的の一つである「今年の世界大会の意義を学び大会参加にいかす」を果たすために、京都原水協の平信行事務局長を招いて学習会を行い、平さんは「世界から政府代表や運動団体の代表が一堂に会して議論し発信していきます。私たちも学習し核兵器が人間に何をもたらしたのかを伝えよう」と強調しました。
 8月に長崎へ向かう、参加の仲間たちが全員発言し、京都代表団の団長として参加する得居洋介副委員長は「核兵器が落とされて78年。実体験を語れる方が少なくなっています。実相を学び伝えていこう」と参加者によびかけました。
なお、広島に原爆が投下された8月6日には「原水禁2023年世界大会ヒロシマデー集会」が開催されます。分科会などをともなう3日間での開催地は、毎年広島県と長崎県で交互に開催され、毎年京建労から代表団が参加しています。

【建築ニュース1230号(2023年8月15日・9月1日付)】

最新記事

カテゴリー

月別

一覧に戻る

特集

  • 京建労住宅デー
  • 若者に魅力ある建設産業に