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前進座 京都初春講演を仲間・家族263人が観劇

2025年2月4日

 1月5日、京都駅ビル内の「京都劇場」で、前進座京都初春特別公演観劇会をとりくみました。
昨年と同様、京商連と協賛でとりくみ、各支部の奮闘で263人(昼21人・夜242人)の参加で観劇しました。
演目は「『雪間草』~利休の娘お吟」(海音寺潮五郎原作)で、戦後から織田、豊臣、そして徳川の世に至る激動の20年の間に完成した「茶の湯文化」を背景に、茶道の完成者千利休と娘お吟、さらに秀吉の母大政所、妻北政所、愛妾茶々などの「戦国の女たち」を描いた海音寺潮五郎の名作「天正女合戦」を舞台化した、深い感動物語でした。
恒例の「餅まき」では、演者のみなさんと一緒に、秋間副委員長(本部文厚部担当三役)も参加して、たいへん盛り上がりました。
最後に、出演者全員が整列され、「今からは写真を撮って構いませんのでSNSで拡散してください」と訴えられました。
参加者から「やっぱり京建労の年の初めは前進座!俳優さんの声も透き通り、千利休も本当に良かった!」「今後も、この文化を一人でも多くの仲間に伝えていきたいですね」などの感想が寄せられました。

【建築ニュース1260号(2025年2月1日・15日付)】

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