2018年2月8日
京建労はアスベスト訴訟勝利と被害者救済への世論を広げるため、1月21日に「府内いっせい宣伝行動」を行いました。
大阪高裁でたたかわれている1陣京都訴訟と大阪訴訟の公正判決を求める署名活動を中心に宣伝し、14ヵ所で252人が参加しました。
本部の宣伝は京都市役所前と川端三条で署名とスポット宣伝を行いました。
上京、亀岡、福知山、舞鶴、宮津、奥丹後の各支部と合同で行った市役所前の宣伝では横断歩道で立ち止まる通行人に声をかけ、署名の協力を訴えました。ランニング中の人なども快く応じてくれ、「今、CMで藤本義一さんが出ておられますよね」と石綿被害救済制度のCMを引き合いに、対話も弾みました。
左京支部は買い物客で賑わうイズミヤ高野店前で行い、多くの市民が足を止めて協力してくれました。
なおこの日の行動で529筆の署名が集まりました。
【建築ニュース1116号(2018年2月1日・15日付合併号)】