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公共工事現場調査で懇談/仲間15人が他団体と共同で

2025年2月4日

 1月22日、京建労の産業対策部や生活関連公共事業推進連絡会議(生公連)などが共同で、京都府内公共工事現場訪問行動を行いました。京建労からは得居副委員長など15人が参加しました。
当日は2班に分かれて3つの公共工事現場を訪問。村瀬書記長や伊東常執、生公連の斎藤さん、日本共産党府会議員の迫さんなどは、宇治市にある府立洛南病院の第1期建て替え工事現場で元請企業の担当者と懇談を行いました。
現場の責任者を代表して元請企業(JV)の一つである㈱藤井組の担当者が対応。土曜閉所に関しては、「現段階は土日祝の閉所で現場をすすめている」と答え、CCUSに関しては「システムの名前は知っているが、リーダーは未設置。今後も設置の予定はない」とのことでした。
伊東常執が行った「解体時のアスベスト除去費用」に関しての質問に、企業側は「別の現場でもアスベスト除去費用が高額で施主に驚かれたことがある。除去費用の補助を国が行ってくれる制度があると業者としても非常に助かる」と話しました。

【建築ニュース1260号(2025年2月1日・15日付)】

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