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仲間からの義援金と物資を被災地能登に届けました

2024年10月15日

 本部の能登半島地震災害支援対策本部は、10月2日に全建総連に参加する石川県連や羽咋市にある能登半島地震被災者共同支援センターを訪問し、義援金や支援物資を届けました。
今回、被災地入りしたのは平山幸雄執行委員長と村瀬宏典書記長、川西熟常執の3人です。9月21日に発生した奥能登豪雨災害の影響で、日用品などの物資が不足していると支援センターから情報が入り、急遽被災地に向かいました。
まずはじめに地震発生から被災者支援や応急仮設木造住宅建設に伴う情報発信の拠点となっていた、金沢市の一般社団法人石川県建築組合連合会(石川県連)を訪問。県連会長の嶋田一夫さんと事務局長の山下宏さんから地震発生当時と豪雨災害の状況報告を受けました。
 嶋田さんは「豪雨災害では発生直後に被災した仲間のもとへ物資を届けに行ったが、橋が流されていて物資を届けに行けなかった組合員もいた」と被害の大きさを話してくれました。
平山委員長は京建労の仲間から寄せられた義援金を手渡し、「被災した仲間の生活再建にぜひ活用してほしい。京都からも皆さんの生活復興を応援したい」とエールを送りました。
一行は金沢市から能登半島の羽咋市へ移動、支援センターにトイレットペーパーやミネラルウオーター、洗剤などを届けて被災状況や必要物資の状況など情報収集を行い、帰路につきました。

【建築ニュース1255号(2024年11月1日付 )】

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