2022年4月15日
新しい京都府のリーダーを決める京都府知事選挙が4月10日投開票で行われ、京都総評議長のかじかわ憲さんが立候補。現職との一騎打ちで選挙戦が繰り広げられました。かじかわさんは京建労をはじめとして、さまざまな団体や市民から推薦を受けて選挙戦を展開しましたが、惜しくも敗れるという結果になりました。
かじかわさんの有効投票数に対する得票率は33・1%となりました。改めて仲間の皆さんには感謝を申し上げます。なお、全体の投票率は37・5%でした。
4月10日の開票速報を受けて、上京区の機関紙会館で行われたかじかわさんの記者会見から一部を抜粋してみなさんに紹介します。
【かじかわ憲さん】
改めて支えていただいたみなさんに感謝申し上げます。選挙戦をみなさんとたたかう中で、北陸新幹線延伸や北山エリア再開発問題などの大規模公共工事より、府民のいのちとくらしを支える事業にお金を使ってほしいという声を回る先々で聞きました。そういった声をこれからもつないでいく活動は続けていくつもりです。
府民のくらしと経済再建は待ったなしです。住民本位の政治を実現するために、これからもともに頑張りましょう。
2022年4月10日 京都府知事選挙開票結果
かじかわ憲 25万1261票
西脇隆俊 50万5651票(当選)