2019年1月1日
支部の文厚部が中心となって支部全体行事を6月から計画してきました。組合員は4つの行政区に存在し、広域でしかも統合前の4支部ではそれぞれにこれまでの行事のとりくみかたに違いがあるなかで、各地域から選出された部員の意見を集約しながらの企画検討となりました。
話し合いの結果、上京区と東山区を出発点とした貸し切りバス2台を使っての日帰り旅行となり、家族連れから年配者までが楽しめる企画として計画・実行することができました。
11月18日に文厚行事「丹後王国・日帰りバスツアー」を開催し、天候にめぐまれる中、紅葉の時期に入り山も色づきバス2台に大人53人・幼児と子ども4人のあわせて57人が参加しました。昼食はバーベキューを楽しみ、その後それぞれが園内を自由に散策しました。子ども連れの家族は、羊など動物と触れ合うコーナーに参加しました。
またこの日は園内のひろばで「アニメ・コスプレ」のイベントが開かれており、日頃見慣れないコスプレイヤーを興味深く見物している参加者もいました。
「丹後王国」訪問のあとは天橋立近くの海産物のお店に立ち寄り、買い物をして、帰りのバス内ではそれぞれにビンゴ大会。参加者一同で大いに盛り上がりました。
【京都中央支部・高井文厚部長】
支部統合後、初めてのレクリエーション企画なので成功させたいという気持ちは強かったです。ただ参加者を多くしたいからと人気のテーマパークなどのツアーにすると、現地では仲間と別行動となるので、それではせっかくの親睦の機会なのに寂しいと思っていました。
これまでは別の支部に所属していた、顔も知らないもの同士での行事となるので交流がすすむ場となり良かったです。
別ルートからの2台のバスも、当初は片方の参加申し込みが低調で心配されましたが、仲間が声をかけあって成功に導いてくれたと思います。京建労は親睦の機会がとても大事です。文厚行事はただの遊びではありませんのでね。
【建築ニュース1136号(2019年1月1日・15日付)】