

2025年4月2日
京建労にはさまざまなシーンで、動画を活用した仲間の記録が存在します。8ミリフィルムやVHSを再編集し、「京建労デジタルアーカイブス」として公開していきます。動画にご自身やご家族が映っている場合はぜひコメントをお寄せください。
集会にはすべての支部から3400人が参加し行われた大規模集会。「職人春闘」と銘を打ち「賃金・単価引き上げ」「ゼネコンは利益をため込むな」を大行列でアピール。集会では支部からの訴えのほかにジャズコンサートも開催された。
動画はこちらから視聴できます(京建労チャンネルで発信)
3・21春の総決起集会には京都府内各地から多くの仲間が参加し、にぎやかなようすが動画におさめられています。
集会の映像撮影に参加した向井さん(当時は伏見支部所属)に話を聞きました。
【醍醐・向井さん】
私は伏見支部にあった家庭用ビデオカメラで集会に参加する仲間や家族を撮影しました。当時はバブル崩壊の影響もあり、職人の賃金を引き上げるため「協定賃金運動」を活発にやっていた印象です。
何よりもみんなで集まるのが楽しくて、夜になれば分会の詰所に仕事終わりの仲間が集まっていろんな話をし、明日の運動につなげていました。
【建築ニュース1264号(2025年4月15日付)】