2023年9月19日
【本部・中村書記次長】
9月2日、京建労ホールで、13支部と来ひん・本部合わせて60人の参加で「主婦の会幹部学習会」を開催しました。
午前の部として「どうする家康 もとい どうする京都市政」と題して、福山和人弁護士(京都法律事務所)より、京都府市民のくらしや財政状況・京都市政の特徴を紹介、その上で市民の力で新しい市政をどうやって切り開いていくか、私たち一人ひとりに何ができるのか、市政転換することの意義を学びました。
消費税の値上げ、子どもの不登校の問題、少子化のお話など、とても心に残るお話を聴かせてくださり、教育をはじめ、人の心の通った、みんなが生き生きとできる京都市政にするため、福山和人弁護士は、くらしの再建請負人、口角をあげて市民を導いてください。
午後からは、津島医師(京都城南診療所所長)が「健康診断で始める健康づくり~自分と家族の健康を促進する為に~」と題して講演。
生活習慣病と動脈硬化やメタボリックシンドロームの関係や、疾患のコントロールにより動脈硬化が予防できること、健康診断による早期発見と早期治療で大きな障害を受けないようにすること。また、主婦として、家族の健康推進の指導者・マネージャーとなり強い意志を継続し、実践していくことの大切さを学びました。
「健診の大切さ、必ず検査を受け早期に再検査を受診して治療することの重大さを感じました」「再検査・再受診者数がもっとふえれば病気が重くなることがないので、家族の健康を見守り再検査を後押しするのも主婦の役目だと思いました」など、多くの感想がよせられました。
【建築ニュース1232号(2023年10月1日付)】