2022年4月8日
2月24日にロシア軍がウクライナに軍事侵攻し、多くの民間人が犠牲になっています。京建労は3月1日の本部執行委員会で、この軍事侵攻に対して断固抗議する声明を発表。あらためて建設産業は平和でこそ成り立つ産業であること、これ以上の尊いいのちを奪うことを許さない姿勢を強調しました。
3月19日には京建労本部と各支部、知事選挙支援活動で入洛していた全国の仲間など40人以上で、「ウクライナに平和を、ロシア軍はウクライナから即時撤退せよ」を掲げたスタンディングアピールをJR京都駅周辺で行いました。参加者はウクライナ国旗を模したプラカードや横断幕を持ち、「戦争反対」「ロシアは国連憲章守れ」とコール。道行く市民からも「悲惨な戦争、早く終わってほしい」と声をかけられる場面もありました。
3月25日にJR洛西口駅前で行われた主婦の会の6・9行動では、多くの市民が日本原水協発行のウクライナに平和を求めるチラシを受け取り、平和への訴えに耳を傾けていました。
京建労は組合員や家族の仲間に「戦争反対」「ウクライナに平和を」をアピールする活動への参加をよびかけています。私たちの声を世界に届け、いっしょにこの戦争を止めましょう。
【建築ニュース1201号(2022年4月15日付)】