2019年12月5日
任期満了にともなう京都市長選挙(2020年1月19日告示・2月2日投開票)で、弁護士の福山和人さんが11月11日、上京区のルビノ京都堀川で出馬会見を行いました。
福山さんは2018年4月に行われた京都府知事選挙にも立候補し、惜しくも落選しましたが幅広い市民との共闘によって得票率44・1%と山田前知事の後継候補をあと一歩のところまで追い詰めました。
福山さんは立命館大学法学部卒で京都法律事務所に所属する弁護士。2015年度京都弁護士会副会長で、関西建設アスベスト京都訴訟の弁護団事務局長を提訴時から務めています。
会見には京建労も参加する民主市政の会から梶川憲さん(京都総評議長)も同席しました。
福山さんは立候補にあたり「私たち市民一人ひとりがつくりがあげる政治を実現したい」と語り、多くの市民と共同してつくる「市政の転換」を訴えました。