2022年6月3日
5月8日、京都中央支部青年部は「こども木工教室」を開催しました。当初、2月に開催を予定していた企画ですが、新型コロナの感染状況が悪化し延期となり、この日の開催となりました。
晴天の中、支部事務所前のガレージにブルーシートを敷き、作業台を3ヵ所設置。開始の10時には小学生ら8人が参加しました。それぞれが事前に選んだ可動式本棚などの部材を手に、教室がスタート。青年部員の指導のもと、トンカチを片手に釘を手に取り、下穴を定めて打ち付ける姿は将来有望な大工さんさながらでした。
企画に参加した酒井駿さんは「家族で参加できる企画は、若い組合員に組合を知ってもらい、子どもも楽しめて家族への理解へとつながる。夏にも何かチャレンジしたい」と話してくれました。
【建築ニュース1205号(2022年6月15日)】