2018年5月18日
5月1日に京都市の二条城前広場など府内12ヵ所の会場でメーデーが開催されました。2018年の「労働者の祭典」には、多くの仲間と家族が参加しました。
「働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう」をシンボルスローガンに掲げた、府内12会場のメーデーには、あわせて1万2000人が参加しました。
京建労の市内支部・本部の仲間が参加した、二条城前広場での「第89回全京都統一メーデー」には京都総評に結集する労働組合や、市民団体の仲間など8000人が参加し、集会後には3コースに分かれてデモ行進を行いました。
今回よりデモコースの若干の変更があり、京建労は「北コース」の先頭を歩きました。デモ隊は河原町御池までの道を、デコや要求が書かれたプラカードを持って行進。道ゆく市民にアピールしました。
伏見支部は森友・加計問題や、相次ぐ官僚の不祥事で揺らぐ政権をデコで表現し、右京支部は多数の要求プラカードを掲げて行進しました。
宇治支部と洛南支部が参加した第65回南山城統一メーデーでは、宇治支部が「9条を守ろう」と題したデコを作製し、デモ行進を行いました。
第89回乙訓地区統一メーデーでは、隊列の先頭に中島支部長が立ち、シュプレヒコールをあげました。
【建築ニュース1123号(2018年6月1日付)】