2018年7月20日
6月23日に「アスベスト被害の根絶をめざす京都の会」がラボール京都で開催した「アスベスト被害の今後をみんなで考えるシンポジウム」に36人(京建労関係15人)が参加しました。
大阪アスベスト対策センター事務局長の伊藤さんから「アスベスト被害防止と自治体、住民運動の役割」をテーマに特別報告がありました。
その後のパネリストからの報告では、福知山支部の仲間である藤原さんが、NPO法人京都府建設技能教習センターから発言し、石綿作業主任者講習講師の立場から報告しました。続いて京都第二中央病院医師の下之内さん、小林弁護士が報告。
とりくみの最後には、参加していた建設アスベスト京都訴訟原告の4人が、それぞれ一言ずつ訴えを行って、1陣・2陣ともに今後も引き続きの支援をお願いしました。
【建築ニュース1127号(2018年8月1日付)】