救援・復興のとりくみ
9月16日~19日、新建築家技術者集団(新建)のみなさんとともに、宮城県北部の亘理地区での「なんでも相談会」を中心とするボランティア行動を行い、京建労から5人が参加しました。
このとりくみは、宮城災対連・東日本大震災共同センター、宮城農民連、新建築家技術者集団、宮城民医連、生活と健康を守る会が共同して行う初の企画です。
現地では、農業相談・労働相談・健康医療相談・土地住宅被害相談・生活相談などが行われました。
【出口俊一・阪南大学講師】
みなさんが猛暑の中、被災地に赴かれ、支援活動をされたことは新聞等で拝見しました。
被災住民にとって、これから必要になることは、公的機関による「生業支援」です。農業や漁業を営んでいた方や、失業した労働者に、生きるための「つなぎ資金」の給付が不可欠です。
全建総連は7月、福島県田村市・白河市の木造仮設住宅の建築工事に従事する作業員の供給事業を開始。全国の県連・組合に労働者の募集をよびかけました。
木造仮設住宅の建築は、全建総連の被災地組合と、全建連加盟の建築業団体が協力し、被災住民のために地域の森林資源を活用した住宅を応急的に供給しようというもの。
中央総決起大会に / 5615人集う
全建総連は7月6日、東京・日比谷野外音楽堂で「建設不況打開・生活危機突破・予算要求7.6中央総決起大会」を開催。炎天下、この集会には、50県連・組合から5,615人が参加しました。京都からの参加者は48人(表具組合含む)です。
4月1日の本部執行委員会での提案を受け、京都府内各地で、震災発生から1ヵ月経過した4月11日に、街頭に立ち、被災地への救援活動の一つとして募金のよびかけをとりくみました。
揃いのハッピで 募金を訴える
【山科】 4月11日、山科支部は山科駅前で行いました。集まった仲間13人で、宣伝カーによるマイクの訴えとともに、街頭に立つメンバーは口々に募金への協力をよびかけました。
参加者の中には「被災地に物資を届けた仲間の報告を聞き、僕も何かしなければと思い参加しました」と話しました。
このとりくみは、全建総連が事務局団体となっている「NPO・伝統木構造の会」が「一枚の目隠しやすらぎ支援」として全国によびかけているものです。
3月11日午後2時46分、宮城県・三陸沖を震源地とするマグニチュード9.0を記録した大地震は、「東日本大震災」と呼称される大災害になりました。
京建労は、激震や大津波で、ご家族を亡くされた方々に心から哀悼を申し上げます。家屋等、生活基盤に深刻な被害を受けられた方々にお見舞い申し上げ、みなさんの一日も早い生活復興に期待します。
京建労は、国民生活の基礎をなす「衣・食・住」の『住』を担う産業で働く労働者でつくる労働組合として、今般の痛ましい災害に、組合員一同、心を痛めており、私たちの技術と経験を生かした復興支援にとりくんでまいります。
国・自治体の地域再建にあたっては、市民生活の早急な復興を最優先とし、被害拡大させないよう特別のご配慮をお願いします。
2011年3月15日
※追記:募金活動など詳細はこちら