ケース紹介

ケース紹介

働く仲間の団結で勝ち取った認定

働く仲間の仕事と暮らしを守る京建労だから、働く者の立場で労災認定を勝ち取るサポートをしてきました。労災認定を勝ち取った京建労組合員の声を紹介します。

40年前の石綿被害を証明し労災認定

 組合のアスベスト健診を受診して肺がんの発症が見つかりました。幸い早期発見だったので助かりました。毎年毎年「大丈夫」と言われてもアスベスト健診を受けていたのが良かったです。京建労のおかげで労災認定も受けられました。
 労災認定を受けるには、10年以上の期間、石綿ばく露作業に従事していたことを立証する必要がありました。40年も前の作業実態を立証するために、10回以上にわたる聞き取り調査を京建労が行い「意見書」を作成。年賀状をもとに当時の仕事仲間に連絡し、一緒に働いていたことを証明してもらいました。気の遠くなる作業でしたが、京建労に入っていたおかげであきらめずに労災申請できました。
 当時はアスベストが危険だと知らされておらず、顔が真っ白になる現場で仕事していました。自分と同じようにばく露している職人がたくさんいるはずです。不安な方は京建労に相談してほしいと思います。

洛南支部 青山 輝雄さん

 

労働者性が認められない」にあきらめず労災認定

 給水配管工の会社を営む事業主で、一括有期労災と特別加入労災に加入しています。4年前、車で現場に向かった従業員が、自損事故で即死しました。その従業員は登記上では役員のため、労働基準監督署は「労働者性が認められない」と言いました。しかし「我々、中小零細の事業所では、会社とはいえ現場で働いてナンボ。れっきとした労働者だ」と、3ヵ月間、京建労とともに主張し続け、最終的に労災適用が認められました。遺族の方が1年後に「残されたものが不自由なく暮らせるのも高木さんのおかげです」とあいさつに来られたと、「労災保険に入っていてよかった、京建労もよく交渉してくれ、本当に助かった」と思いました。

船井支部 高木 理さん

 

京建労のアスベスト健診で見つかった肺がん

 自覚症状は何もありませんでしたが「京建労がアスベスト健診をやっているから受けてみよう」と2007年4月に受診しました。再検査が必要になり、アスベストが原因の肺がんであることが分かり、京建労に相談して労災を申請し、12月26日に労災認定されました。
 現在は事業主で、現場の仕事は職人さんに任せていますが、以前は一人親方の大工として、アスベストの使われた現場で居宅の工事や船舶の内装改修工事にあたっていました。京建労に入っていたおかげで、肺がんを見つけてもらい、労災認定も受けることができました。建設業で働く仲間は、自覚症状がなくてもアスベスト健診はぜひ受けてもらいたいと思います。

舞鶴支部 前 弥さん

 

Clip to Evernote  Check