労災保険とは

労災保険とは

万一に備え、必ず労災保険に加入しましょう

労災保険は、仕事中の事故を原因としておきるケガや疾病に対して、治療費や休業の補償を行う国の制度です。労働者を1人でも雇用する事業所は労災保険に加入しなければなりません。応援の職人やアルバイトであっても同様です。国による職権適用の動きも強まっています。京建労は、厚生労働大臣認可の事務組合です。

POINT 労災保険のすぐれた給付内容
・治療費は全額支給されます
・休業したら賃金のおよそ8割が給付されます
・障害が残れば等級に応じて年金か一時金が給付されます
・死亡のときは遺族に年金などが支給されます

「知らなかった」ではすまされない!

もし、加入せず、労働者がケガをした場合...罰則があります!

  • 加入手続きについて行政機関から指導等を受けたにもかかわらず、手続を行っていなかった
    →給付費用の100%が事業主から徴収されます。
  • 指導等を受けておらず、加入義務を知らなかったという場合でも
    →給付費用の40%が事業主から徴収されます。

ケガをしたら元請に責任が/元請責任制度

常用の職人はもちろん、下請や孫請どころか顔も知らない職人がケガをしても、元請が責任をとらなければなりません。

仕事中のケガは事業主が補償/無過失損害賠償責任制度

仕事中のケガであれば、たとえ事業主に直接過失責任がなくても、事業主はその責任をとり、補償をしなければなりません。

POINT 労働災害 建設産業は他産業の3.3倍

建設業は、その他の産業の平均と比較して災害の発生率が3.3倍も高くなっています。また、足場・建築物などからの墜落、建築材料の落下などによる災害、加工用機械による手指の切傷など重大災害の割合も高くなっています。さらにアスベストなど長年の労働による職業病の危険も高いのが実態です。万一に備え、必ず労災保険に加入しましょう。