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たんぽぽの会

関西建設アスベストデー/大阪・京都 再び連弾勝利を

2017年2月 7日(火)
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 関西建設アスベスト訴訟(大阪・京都)の原告団と弁護団、統一闘争本部は、1月18日を「関西建設アスベストデー」として被告企業である太平洋セメント㈱への要請行動と大阪高裁前宣伝を行いました。その後、エル・おおさかに場所を移し『関西アスベスト訴訟「大集会」』を開催しました。
太平洋セメント㈱関西四国支店への要請行動では、同社は事前の要請を拒否。当日おもむいた原告団・弁護団の要請も引き続き拒否し、かたくなに声を聞かない姿勢を崩さず、早期救済・解決を求める被害者の声に背を向けました。
 太平洋セメント㈱は京都訴訟判決にてシェア率の高い企業として責任を断罪されたメーカー。それにもかかわらず声を聞かない姿勢に、要請行動に参加した仲間たちは支店前で抗議の訴えを行いました。
 エル・おおさかで行われた「大集会」では、日中の行動の報告とともに大阪市立大学名誉教授・宮本憲一さんによる講演も行われました。宮本さんはアスベスト被害について「現在進行している深刻な4つの環境問題の1つ」と指摘。「東京電力福島第一原発事故による放射能被害、未だ残る水俣病の被害、沖縄県辺野古の新基地建設問題とともに安倍政権下で深刻化している」と解説しました。
 続けて「京都地裁判決で『警告表示なく販売し、流通においた行為は加害行為である』と企業の責任をはじめて認めたことは非常に画期的であり、この論理が他の建設アスベスト訴訟の法理になることを望みたい」と話しました。
 その後集会には水俣病被害者や福島からの移住者、沖縄でたたかう仲間からエールが送られました。また泉南の国賠訴訟原告からは泉南アスベスト被害を記した絵巻も紹介され「大切なものは命です。これからもともにたたかおう」と支援の声が寄せられました。
 「高裁・地裁とも大阪・京都で再び連弾勝利を」と集会アピールを参加者全員で採択し集会を終えました。
【建築ニュース1095号(2月1日・15日付合併号)】
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