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たんぽぽの会

耳貸さぬ企業に憤怒の声/建設アスベスト訴訟 加害企業交渉

2016年6月17日(金)
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s1082-8-(1).jpg  5月20日、東京の日比谷音楽堂にて「建設アスベスト訴訟全国総決起集会」が開催され、集会終了後に「加害企業交渉」が実施されました。3000人が参加をする中、京都からも原告4人が参加しました。
  集会では全建総連、政党代表、各訴訟の弁護団などからあいさつがあり、なかでも京都訴訟の企業責任を認める判決について、「全国的に原告や支援者を励ます判決」と連帯の声が多くあがりました。
 また今後の運動展開では、アスベスト被害者がふえていくことが予想される中で、国に対して「石綿被害者補償基金制度」の創設を求め、早期解決をはかろうとよびかけられました。
 その後、共同不法行為を認める判決を受けたにもかかわらず、原告団との交渉機会を設けない加害企業「太平洋セメント㈱」に対して交渉と包囲行動が行われました。行動には約2000人が参加し、「太平洋セメントは被害者の声を聞け。被害者につぐなえ、あやまれ」と参加者でシュプレヒコールをあげました。
 これに対し企業側は、社員数人を玄関前に配置し、「直ちに当ビル内から退去してください」と書かれた看板を持ち、こちらの訴えには耳を貸さない姿勢を明らかにしました。
 参加した京都訴訟の原告団や弁護団もマイクを持ち「加害企業で私たち被害者に会おうとしないのは、㈱エーアンドエーマテリアルと太平洋セメント㈱だけです。どうか私たちの声を聞いてください。会ってください」と訴えました。
 しかし太平洋セメント㈱の社員が両手を広げ、交渉に応じようとしない姿勢を明らかにし、詰め寄った被害者や支援者から憤りの声があがっていました。
【建築ニュース1082号(2016年6月15日付)】
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