ナビゲーションをスキップ
  • 裁判の日程
いずれも(京都地裁101号大法廷)
  • アスベスト訴訟動画
たんぽぽの会

「アスベスト救済願う意見書」/3市町で採択、宇治・大山山崎で不採択

2015年10月19日(月)
カテゴリ:
 関西建設アスベスト京都訴訟は、6月1日に結審を迎え、判決が、2016年1月29日午後2時から京都地裁で言いわたされます。
 組合では、結審後、街頭での宣伝行動をはじめ、「裁判官へのハガキ」運動、そして地方議会から「建設従事者のアスベスト被害者の早期救済・解決をはかるよう国に働きかける意見書」の採択運動を行っています。9月議会に向けても、船井支部、洛南支部、乙訓支部、宇治支部、亀岡支部で意見書採択に向けて運動を行ってきました。
 
宇治支部では、8月30日に、市議会の会派を訪問して、請願への賛同要請を行い、無会派の1人から賛同をいただき、共産党議員と無会派1人が紹介議員となって請願を議会に提出しました。この時点で、自民党や公明党は請願に賛同しないということが分かり、民主党も態度が不明だったために、急遽、山井民主党衆議院議員や安藤自民党衆議院議員への申し入れなども行い、10月5日の市民環境常任委員会に臨みました。
 常任委員会では、原告団共同代表で、副支部長の三須磨さんが参考人として請願の意見陳述を行い、議員からの様々な質問に答えました。公明党議員からの「国は、石綿救済法を作りアスベストに対して何もしていないわけではない。不十分な点はどこか。また、飛散防止に対しても規制されているのでは」の質問に対して「一人親方に対してはこの間の判決からも除外されている。アスベストの廃棄処分場も限られていて、処分費用も高額でそれだけの単価が保証されていない。抜本的な改正がないとますます被害が広がる」などのやりとりを行いました。
 採決は、結局、共産党以外の反対で「不採択」となりました。傍聴した仲間からは「請願の中身は、会派問わずに賛同を得られる内容。しかも、理由ものべずに反対するなど、どこを向いて議員をやっているのか」と憤慨していました。
 京丹波町、南丹市(ともに船井支部)、城陽市(洛南支部)では、全会一致で採択され、向日市、長岡京市(ともに乙訓支部)では継続審議、大山崎町(乙訓支部)では不採択となり、亀岡市(亀岡支部)は、次の議会で改めてとりくむことにしています。
【建築ニュース1069号(2015年11月1日付)】
Clip to Evernote  Check