ナビゲーションをスキップ
  • 裁判の日程
いずれも(京都地裁101号大法廷)
  • アスベスト訴訟動画
たんぽぽの会

不当判決を世論が押し返した/泉南から建設へ 勝利をつなぐ大集会

2014年12月16日(火)
カテゴリ:
s1051-3-5.jpg
「最高裁勝利 泉南から建設に勝利をつなぐ11・27アスベスト大集会」が大阪市の天満研修センターにて開催されました。10月9日に最高裁で出された、泉南アスベスト国賠訴訟の「勝利判決」の報告と、「勝利判決を建設訴訟につなげよう」と勝訴旗の引き継ぎが行われました。
s1051-3-6.jpg
集会には大阪・京都・九州・首都圏の建設訴訟原告団や弁護団、支援団体の仲間など300人を超える参加となりました。京建労からは47人が駆けつけました。
 はじめに泉南アスベスト国賠訴訟弁護団の村松昭夫さんから、最高裁判決の意義が話されました。
 村松さんは「大阪高裁が2011年8月に出した不当判決を克服し、『勝訴』と書かれた旗を出せました。原告と支援者のたたかいが、世論の大波をおこしました。私たちのたたかいは、いよいよアスベスト災害の主戦場といえる建設へ。泉南の勝利を、全国で立ち上がった建設の仲間へつなぎましょう」と訴えました。
 集会では最高裁前で掲げられた「勝訴旗」の引き継ぎ式が行われました。泉南の原告団から、関西建設アスベスト訴訟の京都と大阪の原告団へ旗が手渡され、京都訴訟・原告団の寺前武夫団長は、泉南訴訟・原告団とかたい握手を交わしました。
 会場からは「絶対勝とう」とエールが飛ぶとともに、ひときわ大きな拍手に包まれました。

泉南アスベスト国賠訴訟原告団からお礼の言葉
【原告団共同代表・山田さん】
 今日ここで勝利報告ができるのは本当に幸せなことです。亡くなった14人の原告も、これで報われます。
 国に責任を認めさせ謝罪させたことは、アスベストに苦しむ全国の被害者の励みになったと思います。これからも全国で立ち上がった仲間とともに、たたかい続けていく決意です。

お祝いと激励
【水俣病不知火患者会会長・大石さん】
 水俣病もアスベスト被害も、「国が犯した大罪の被害者」として同じです。「元の体に戻せ、これ以上被害者を出すな」を高く掲げこれからも、ともにたたかいましょう。

【全建総連書記次長・清水謙一さん】
 泉南訴訟で明らかになったことは「国の責任は免れない」ということです。全建総連も建設労働者の代表として、最後までいっしょにたたかいぬく決意です。
【建築ニュース1051号(2014年12月15日付)】

Clip to Evernote  Check