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いずれも(京都地裁101号大法廷)
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たんぽぽの会

大阪泉南 アスベスト裁判で歴史的判決/「勝利」今度は私たちが

2014年12月15日(月)
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10月9日午後3時、最高裁判所に於いて、アスベストによる労働者らへの健康被害について国の責任を認める歴史的な判決が言いわたされました。
 大阪泉南アスベスト訴訟は、泉南地域のアスベスト紡織工場で働いていた労働者とその家族・周辺住民が、アスベスト疾患をわずらった責任が国にあるとして2006年に大阪地裁へ提訴され、最高裁までたたかってきた裁判です。京建労でも署名運動にとりくむなど、建設アスベスト被害の救済・根絶をめざすたたかいとあわせて、共にたたかってきました。

 
 判決の日の午後には、「首都圏建設アスベスト訴訟」の原告など、アスベスト裁判をたたかう人々や「大阪泉南地域のアスベスト国賠訴訟を勝たせる会」の支援者ら大勢がかけつけました。
 判決を知らせるために裁判所から駆け出してきた弁護団が「最高裁 国を断罪」「勝訴」と掲げると、大きな歓声がおこりました。アスベストによる健康被害に対して、初めて最高裁が判断をくだすとあって、多くのマスコミが取材し、新聞・テレビなどが速報やトップニュースで報じました。

【関西建設アスベスト京都訴訟・寺前原告団団長】
 勝てると信じていました。問題は完全救済か、どこまで勝てるかでした。8年間頑張ってこられた泉南の原告のみなさんの力で「一節抜けた」と思っています。京都の裁判への署名にもみなさんの協力を訴えたいです。
【本部・酒井仁巳書記長】 今回、最高裁が「統一判断」として、国の違法の範囲を「1971年以前」(2陣高裁判決は「1995年以前」)と狭めたことは不当ですが、「国民の生命・健康こそが至高の価値」の立場をとり、2陣判決を踏襲して国の違法を認めたことは、至極当然のことであり評価できるものです。最高裁が「アスベスト被害の原点」といわれる同訴訟で国の責任を認めたことは、「2015年5月結審」の、私たちの代表選手26人がたたかう建設アスベスト京都訴訟にも大きな影響を与えます。今回の判決を力に、「1組合員20筆」、30万筆の公正判決署名運動を必ず成功させ、国と企業の責任を明快に認める勝利判決を、今度は私たちがかちとりましょう。
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