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たんぽぽの会

告発のすそ野広げて/「石綿健康管理手帳」「たんぽぽの会」石綿被害者に取材

2014年4月 3日(木)
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悪魔の鉱物、アスベスト(石綿)。京建労では、被害の実態を告発するすそ野を広げることと、安心して治療を行ってもらうために、該当する仲間には「石綿健康管理手帳」の取得をすすめています。手帳を取得し、被害の告発をする仲間にお話をうかがいました。
「私は被害者だ」と認識する手帳
中村さん、支部で行っている健康診断を毎年受診し、数年前に2次検診で「胸膜プラーク」の所見があると診断されました。
 その後支部の学習会で「石綿健康管理手帳(右下詳細)」の存在を知った中村さんは、2013年5月に、本部の協力を得て取得。
 取得した手帳を手に中村さんは「石綿関連の病気は、残念ながら見抜けない医者もいる。私の胸膜を『異常なし』と診断した医者もいた。利用できる制度ももちろんだけど、自分が『石綿の被害者だ』と認識する上で必要な手帳であり、今後に安心感が持てた」と手帳の重みを話しました。
 今では知り合いの職人さんに「こんな手帳があるんやで」と紹介し、要件を満たす仲間には取得を促しているそうです。

支え、励ましあう 大切な集まり
 中村さんは石綿の被害者と家族が集まる、「たんぽぽの会」の創設時からのメンバーです。
 「たんぽぽの会は、被害告発のすそ野を広げるのに、非常に大切な集まりだと思っている。被害の大小問わず、弁護士さんも書記局もみんなで支えあい、励ましあい、一丸となって被害の告発を市民に行っている。この会があるからたたかえる人も少なくない」と、中村さんはインタビューの最後にたんぽぽの会に参加する思いを話してくれました。 
【建築ニュース1031号(2014年1月1日・15日合併号)】
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