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たんぽぽの会

名刹の庭園に 亡き原告の遺構 / 故・谷口さん「一生の記念作」

2013年5月15日(水)
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1018-1-3.JPG JR花園駅近くにある臨済宗本山・妙心寺境内の塔頭・退蔵院に、今は亡きアスベスト原告・谷口正知さんが設計・施工した茅葺屋根を頂いた草庵「跳珠亭」があり、枯山水庭園を見学に来る人々の目を和ませています。

1018-1-4.JPG 谷口さんは生前、跳珠亭の建築を担当することになった経緯について「左官職出身の建築会社が、地域でいくつもの仕事をこなし工務店の経営を軌道に乗せてきた。有名寺院を手掛けることができたことは、思い出深く、一生の記念になった」と話していました。

【遺族原告・谷口さん】

 退蔵院の仕事は珍しい六角形の建物で、主人はよる遅くまで図面を引いたり、屋根頂上の伏鉢の注文に信楽(滋賀県)まで出かけたことを思い出します。
 主人は生前「何も知らない職人に、こんな苦しみを与える一方、アスベスト製品の生産で大儲けしている企業や、危険物質を何ら規制してこなかった国に、ひとこと言わねば死んでも死にきれない」と話していました。
 主人の遺志を継ぎ原告になると決めました。裁判やたんぽぽの会の行事に参加して、一緒にたたかっていこうと思います。

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