第46回住宅デー 6月11日(日)
第46回住宅デー 6月11日(日)

健康保険・保険料

健康診断・健康づくり

特定健診

集合契約による特定健康診査

特定健診 どこで受診できる?

町の小さな医院から大きな病院まで、多くの医療機関と契約しています。

特定健診って?

国から保険者(建築国保)に義務づけられた、生活習慣病予防を目的とした、40歳以上の方の健診です。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者・予備群の減少を目的に、特定保健指導を必要とする方を抽出するための健診です。

特定健診の項目

身長・体重などの基本的な項目のほか、メタボの判定基準にもなる肥満度、血圧、脂質、血糖値などの検査を受けます。

健診後は…

健診をうけて「再検査」「要精査」と言われたら、必ず医療機関で受診しましょう。手遅れにならないように。
また、健診結果から、日ごろの生活習慣の見直しにもお役立てください。

基本健康診査項目(特定健診項目)
診察 問診
計測 身長
体重
肥満度(BMI)・標準体重
腹囲
理学的所見(身体診察)
血圧
脂質 中性脂肪
HDLコレステロール
LDLコレステロール
肝機能 GOT(AST)
GPT(ALT)
γ-GTP
尿
蛋白
糖尿病 空腹時血糖
ヘモグロビンA1c
※①
血液一般(貧血検査)
赤血球数
ヘモグロビン値
ヘマトクリット値
※②心機能 心電図
  • 特定健診の場合、※①②と眼底検査は医師の判断によって実施します。

メタボリックシンドロームを放置しておくと?

生活習慣を改善しないで放置しておくと、重症化する可能性があります。建築国保が調査した組合員の死亡原因は、がんや生活習慣病が約75%。

特定保健指導を受けよう

特定保健指導って?

「特定健診」の結果から、メタボリックシンドロームが疑われる支援対象の方(「動機づけ支援」か「積極的支援」)を選び、健康的な生活を送るための生活習慣の見直しなどの支援を行います。面接に要する費用は建築国保が負担します。

特定保健指導を利用するには

支部健診を受けた医療機関もしくは契約している医療機関で、特定保健指導を利用することができます。支部健診を受けた方の場合、受診医療機関から直接案内が送られることがあります。その他の方には、国保組合から案内します。
特定保健指導の費用は、13,420円から36,000円まで、
支援内容や実施機関によって異なります。建築国保にご加入の方は、無料で利用できます。

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