なぜ今の時代は「ゆとり」や「余裕」が感じられないのでしょうか。人間としての欲求とは何かなど理由は色々と思い当たるが、最後に行きつくところは、精神的な余裕のなさであると思う▼便利で豊かになった時代である……
新型コロナウイルス感染症の影響は未だ日本全体を包み込むように色濃く出ており、さまざまな国民生活が制限されています。京建労の活動も2020年は大きな変化を求められました。会議や行動のあり方など多くの活……
京建労青年部では、コロナ禍において活動が収縮しつつある各支部の青年部を激励しようと、本部役員による支部青年部会の訪問活動をすすめています。 今回訪問を行ったのは伏見支部と宇治支部の青年部会です。2……
2021最賃署名提出行動が、7月19日にコロナ禍で規模を縮小して開催されました。 仲間から寄せられた署名を市内支部の書記局員が参加して労働局に提出する行動にとりくみ、京建労全体で集まった総数は17……
全建総連が主催する全国青年技能競技大会。今年は37回目をむかえ、9月19日に島根県で開催される予定となっています。まずは全国大会への出場権獲得をめざし、8人の大工が練習を始めました。 競技課題であ……
少し長く感じた梅雨も明け、暑い夏がやってきました。今年の夏は特別なものに感じます▼ついに東京オリンピック2020が開催されました。この開催にあたり皆さんもさまざまなご意見をお持ちでしょう。私自身も複雑……
関西建設アスベスト京都2陣訴訟の第22回期日が、7月1日に京都地裁で開かれ、原告の中村さん(元船井・中村さん遺族)・佐伯さん(元右京・佐伯さん遺族)が弁論に立ちました。閉廷後には弁護士会館で報告集会……
7月10日に「働き方を見直す京都集会」が開催され、全体で約100人が参加しました(現地40人・京建労から6人)。 テーマは「今こそ、人間らしく働き安心できる職場と社会を」で、コロナ禍だからこそ人間……
7月10日、本部主婦の会は機関紙作成の支援企画として「機関紙教室」にとりくみました。まず第1部として、本部主婦の会教宣部を対象とした「見出しとキャプション講座」が午前10時から京建労会館で行われ、建……
「お父さんおかえり!」と駆け寄る幼き日の私、ゆうに40年以上前のこと。現場から帰宅した父が言う「ちょっと待ってや。今日はチクチクやしな」。父の言う「チクチク」、そのどこかひょうきんな響きからも、命にか……