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異性との出会いの場 青年部が提供 「良縁ガテラブ」に62人の男女 意中の人にアプローチ
7組のカップルが誕生

2017年7月1日

6月4日、青年部主催で男女の出会い企画「良縁ガテラブ」が京建労会館で行われ62人の男女が参加しました。男性は18歳から49歳の京建労組合員または青年部員が参加。女性は一般から参加者を募り、抽選で選ばれた方が参加しました。
1対1のペアトーク「スシロー」や、班に分かれて網戸の張替えを行ったり、食事と飲みものを囲んでのフリートークなど盛りだくさんの内容に、会場は終始熱気にあふれていました。

 女性と男性がそれぞれ階の違う控え室に分かれ、開始まで顔を合わせない仕組みで待機し、男性控え室は少し緊張感が漂う雰囲気。女性が先に大ホールに入場しペアトークの席について男性を待ちます。そして緊張感に満ちた表情で男性が入場、女性から大きな拍手で迎えられ、少し男性たちも表情が和らぎます。

班に分かれ網戸の張替え 男性が優しく手ほどき

 この「良縁ガテラブ」の実行委員長をつとめた副部長の中内さん(25・山科)は男性参加者が席に着いたのを見計らって、開会のあいさつをのべました。「今日のこの日のために1年間話し合いを行ってきました。男女のステキな出会いがあるように僕らも全力で頑張ります」と笑顔で話し、早速「スシロー」がスタートしました。
「スシロー」ではあらかじめ用意していた「プロフィールカード」を見せ合い、お互いの共通点や質問を交わします。全ての参加者と言葉を交わし、第一印象のヒントにします。

またDIY企画として「網戸の張替え講習」も行われ、手早く作業する男性陣に女性陣も「手がかっこいい」「優しく教えてくれる」など大好評。男性も「とても上手ですよ」と女性に声をかけていました。
休憩を挟んで行われた「フリートーク」では、気になる女性や男性に話しかけそれぞれ猛アピール。椅子に座って話し込むカップルの姿もありました。最後にアプローチカードに意中の人を記入し、実行委員が集計。相思相愛のカップル成立はなんと7組も誕生。その後カップルでゲームに挑戦し、USJなどのペアチケットが贈呈されました。
女性からは「また参加したい」「職人さんのかっこよさに触れられて良かった」と感想が寄せられました。

【建築ニュース1104号(2017年7月1日付)】

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