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活発議論が未来輝く京建労をつくる 第65回定期大会を開催
組織機構改革方針を圧倒的多数で可決

2017年6月15日

京建労第65回定期大会は、5月20日・21日の2日間にわたり、京都市の「京都テルサ」に代議員125人、総勢333人が参加して2016年度経過報告・決算、2017年度運動方針・予算などを討論・採択し、新年度のたたかいをスタートさせました。

 大会1日目、開会あいさつを行った吉岡委員長は「私たち建設従事者は、社会が平和で豊かであるよう運動をすすめてきました。誇りある私たちの仕事を安心して次の世代に渡せるよう、皆さんにはかっ達な議論をお願いします」とよびかけました。来ひんのあいさつの後、酒井書記長が経過報告を、森岡財政部長が決算を報告しました。

1日目の討論では、10人の仲間が支部や組織を代表して発言しました。経過報告・決算などは満場一致で採択されました。また同日に行われた組織機構改革に関する討論では11人の仲間が発言。2日目午後の討論の後、2016年度運動方針・予算は満場一致で採択され、組織機構改革に関する方針は圧倒的多数で可決されました。
その後74人の新年度役員を選出。本部の主要な役員は、委員長に吉岡徹(乙訓)、副委員長に北村喜義(北)・奥田浩司(伏見)・吉田兼三(奥丹後)・山中敏行(宇治)・平山幸雄(左京)の各氏、酒井仁巳書記長を、大久保・松原・野嶋・中村・村瀬書記次長、11人の常駐執行委員、46人の執行委員が支える京建労の屋台骨が立ち上がりました。
大会は平山副委員長の発声で「団結ガンバロー」を唱和し、閉会しました。

将来展望し、苦渋の決断 4支部統合協議会に参加

 全体会議では多くの代議員・特別代議員から発言を求める手があがり、2日間で36人の仲間が発言しました。各支部の貴重な経験報告や議案への質問・意見などが寄せられました。
【上京・堀内特別代議員】
先日行われた支部定期大会で4支部統合の方針を提案し全会一致で可決しました。中京・下京・東山と統合へむけた協議会に参加していきます。課題も出てくると思いますが、団結してすすんでいきます。
上京支部は1967年に協議会からわかれて50年の歴史があります。先輩たちの苦労と努力を抜きにしては語れない歴史です。「支部を残したい」という強い思いはあります。しかしさまざまな課題をふまえて支部の将来を展望したとき、「統合」という苦渋の決断を執行部で行ったことを報告したい。

歴史の分岐点にある 運動で政治を変える

【伏見・山口代議員】
2016年、伏見支部では熊本地震の支援行動を行いました。地震から半年後の被災地で私たちは何ができるのかと心配もしました。しかし被災地の仲間たちは、私たちの支援に笑顔で喜びを表現してくれた。子どもたちの笑顔に心を打たれました。
その子どもたちの未来を奪う共謀罪が国会で議論されている。伏見支部は35年前に不当弾圧を受け、いわれのない嫌疑をかけられました。絶対にこんなことが繰り返される世の中にしてはいけない。私たちは今、歴史の分岐点に立っています。共謀罪を廃案にするため全力をあげましょう。

【建築ニュース1103号(2017年6月15日付)】

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