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1970世代× 「次世代」と呼ばれている仲間たちのホンネ

2019年1月3日

 2013年、京建労本部に次世代建設委員会が設置され、現場と組合の中で若い世代とのかかわりに本腰を入れた対策が開始されました。それから7年。今では多くの支部で40代の役員が登場し、運動をとりまくあらゆる角度で「次世代」というワードは欠かせないものとなっています。
 2020年は1970年代生まれの仲間が「次世代」とよばれる層の中でも中心的年代となります。彼らは仕事、組合、地域、家族…あらゆるカテゴリーで主役を求められています。団塊ジュニアとよばれ第2次ベビーブームの中で、バブル期の経験浅く、就職氷河期を越えてきた彼らは今、「次世代」にいます。
 現代の運動を支えている彼らにとって、京建労はどうみえているのか。宇治支部次世代組織「UJI」を牽引し、地域でも活躍の場を広げているお二人にホンネを語っていただきました。

・WEB限定記事 #2「1970世代×次世代運動」はこちら

・WEB限定記事 #3「1970世代×ベテラン」はこちら

・WEB限定記事 #4「1970世代×組合のこれから」はこちら

 

1970世代×地域

「分会長やります」と挙手×せっかくの会議、有意義に

編集部 今回は「1970世代×地域」というテーマでお話をいただきたいと思います。まずは「次世代」という層についてうかがいたいのですが。

中村 正直、「次世代」という言葉がピンとこなくて。30代などもっと若い層をさす言葉なのかなと思います。

熊谷 実際、2015年に動き始めた「UJI」も最初は30代後半がメインの世代でしたから、40代になって感覚は違うけれど、カテゴリーとしては僕らは「次世代」の年齢層なのかなとも思います。

編集部 組合で「地域」に代表されるのが分会であると思うのですが、お二人とも分会でも活躍されていると聞きます。経過やきっかけなどはどのようなものでしたか。

熊谷 私は2年前から支部の書記次長で、それまでは六地蔵分会の分会長をしていました。今は担当として地元も含めて2分会を受け持っています。

中村 私は2年前から木幡分会の分会長を。分会役員をやるきっかけは班長です。班長になって分会集会に参加して、会議というか読み合わせと集金するだけでは、もったいないと感じました。仲間にはいろんな思いがあると思うので、もっとディスカッションしたかった。なので「分会長やる」と手を挙げました。

熊谷 支部の会議に参加していて、木幡分会出身の支部役員さんからも手が挙がるようになって。分会でいい話し合いがされているんだなぁと感じています。

中村 若いときは仕事終わりでほっこりしているときに、訪問で「あれ出せ、これ出せ、紹介せぇ」と組合本位の話をされて嫌でした。そんな中「UJI」で熊谷くんと出会い、そして分会役員さんとも出会いを重ねて、班長を引き受けてもいいなと思ったんです。

 

時を重ねて仲良くなる×噛み合う対話が心ほどく

編集部 地域での活動をするうえで大切にしていることはありますか。

中村 それはやはり分会集会です。月1回、仲間と顔を合わせる大切な機会。しっかりディスカッションしたい。「来てほしい」って自分で伝えるし、流れやつくりも大切にしています。この年になって、地に足つけて「木幡」という場所で生きていく、ちゃんと仲間とつながりたいんです。

熊谷 組合員訪問でのできごとですが、「組合費1年分払うから、関わらんといてくれ」「役なんてボランティアで罰ゲームみたいやん」と言っていた六地蔵の組合員が、訪問を重ねるにつれて地域や子どもの話などで噛み合うようになって、仲良くなった。分会長が決まらなくて途方にくれていたら、「やってもええで」って。あれは嬉しかったですね。

中村 河合さんね。

熊谷 そう河合さん。今は大切な相棒。

 

「自分たちは当事者だ」×「そばに仲間がいる組合」

編集部 では京建労、ここをもっとこうすれば地域が盛り上がるのではと思うところはありますか。

熊谷 私はやっぱり住宅デーは重要なポイントだと思います。組合が地域に打って出る重要な機会だし、なんといっても地域住民から需要はあると思います。住宅デーに出るようになって、住民からの細やかな要求を聞くようになりました。顔が見えるというだけで、住民の方々は安心される。これは京建労組合員しか解決できない課題だと思うんです。

中村 私は支部がちゃんと分会を支える仕組みづくりをするべきだと考えています。会議のあり方などの交流会、分会集会を巡回するリーダー役員や分会づくり担当の専門部創設など、とにかく分会に人とお金を注入するべきです。やっぱり京建労の重心は分会ですよ。

熊谷 そういう点では支部の三役(五役)の役割と責任は大きいよね。分会にお金を回して組織の底上げも重要です。

中村 分会長はやはり班長のような「役割」とは違うと思うんです。色んなチャレンジが実を結ぶのも時間がかかるので。私は「3ヵ年計画」って感じで支えてもらっています。

熊谷 「次世代」といっても「組合を良くしたい」という思いと熱意はどの世代も共通です。中村さんが最初に「次世代にピンとこない」と言ったのも、「次とか今とかじゃなくて」という意味もあるのかなと思います。自分たちは当事者だという思いは強く持っています。

中村 「京建労はいいなぁ」と思えるのは、いつでも仲間を近くに感じられるところです。熊谷くんもUJIもそして、分会のおっちゃんらも仲間。色んな人がいるのもやっぱり楽しいですね。

#2「1970世代×次世代運動」へ

 

1970世代×次世代運動

組織として危機感を×目的をしっかり持つ

編集部 本部主催の「次世代合宿」についてですが、中村さんが宇治支部の次世代委員として参加されたと思います。感想などお聞かせ願えれば。

中村 講師で来られていた東京土建の石川さんの経験などを聞いて、「自分はあまりやっていないなぁ」という印象を持ちました。もっとがんばらないとと。全体的なことでいえば、次世代といいながらベテランが多かったような…まわりを見渡して若い仲間がいない。そこには組織として産業として危機感を感じてほしいと思いますね。

 

熊谷 おととしの合宿などには私が参加しました。初めて会う人も多くて、目的もしっかりしていた印象。そこでつながった人たちとは今でも連絡取り合っています。その合宿で交わされた会話はとても深くて、「支部でも生かしたい」と強く思いました。

中村 正直、この前の取り組みはそこまでは感じられなかった。せっかく時間を使ってきているからには、まじめに取り組みをすすめたいという思いは強いです。組合が、地域が、仕事がどこに向かっていこうか、という目的を決めて、話し合いたかったというのが本音です。あ、でもガッツある他支部の仲間にも出会えたのはめちゃめちゃいい経験になりました。その人も分会役員で。分会長ベースの次世代企画もやりたいと思いましたね。

結成5年の「UJI」×分会役員を担いだした

編集部 宇治支部の次世代といえば「UJI」がありますね。現在の活動やこれからを教えていただけますか。

熊谷 発足から5年が経ちました。65周年のファミリーフェスタでの出展がスタートラインにあると思います。私自身は専門部長から支部の五役となって、「UJI」もとなると限界を感じて中村くんに話をしました。その際に組織部の一部、特別専門部として「UJI」を1年かけてあらためて準備することになったのです。

中村 2020年の支部大会で改めてスタートを切ることになります。

熊谷 中村くんから「本部にいくにはどおしたらいいの?」と聞かれて、「それなら次世代委員をやるといい」ということで交代することになりました。

中村 熊谷さんが話す、他の支部の仲間との交流の話しを聞くと、わくわくするというか、すごいなぁと感じたんです。他支部の人たちと関わるともっと分会が良くなるんじゃないか、もっとUJIが活性化するんじゃないかと思って、「本部にいくには」と聞いてみたんです。

編集部 「UJI」とのかかわりがあるかわかりませんが、2019年9月に行われた支部の出陣式では、熊谷さんや中村さんが活躍される場面が多かったですね。

熊谷 全組合員に配布するタオルを紹介せよとふられて…月間の組合員訪問では軸になるので、すべるわけにはいかいないし、中村くんとも相談してファッションショー的なものにしました。だいぶ苦労しましたが、中村くんと一緒にできたのはとても助かりました。

中村 当日、登場した仲間たちも現地調達で(笑)。でもみんな二つ返事で参加してくれた。UJIのメンバーも多くいたので意思疎通も当日で素早くできたし。

編集部 そういえば、各分会から次世代の仲間が出陣式には参加していましたね。呼びかけをされたのですか?

熊谷 特に次世代で参加を募ったというわけではなくて、みんなが分会で何らかの役員をやっているんです。年々、「UJI」のメンバーが分会役員をやるケースが増えてきてますね。西小倉の川崎くんや、上中の上田くん、六地蔵の河合さん、黄檗の舩川さんそして青年部の西脇くんなどたくさんの若手が分会を支えるようになって来ましたね。

中村 みんなちゃんと分会役員やってるよね。そういう意味では、組合に触れる最初の機会がUJIであったことはいいことだったのかもしれませんね。分会、地域が一番面白いし大切ですから。

次世代組織の今後×過程を楽しむ魅力

編集部 あらためておうかがいしたいのですが、「UJI」の今後はどのようなものを描いておられますか?

中村 やっぱり家族、特に夫婦で参加できるものにしたいですね。何よりも家族の協力なくして仕事も組合も成功はしないと思います。みんなで考えて趣旨をはっきりさせて、総会やルール、会計なども決めて特別専門部化へ準備を進めたいです。

熊谷 他支部の次世代仲間の話を聞いていると、最初の一歩でつまづいているケースも多いと思います。書記局の役割は大きいと思いますが、目的や集まるだけではやはり組織化はできないと思います。セミナーや飲み会の単発で終わっている支部も多いのではないかと思います。「役に立つ組合」どまりではもったいない。そういう点では7月にある70周年のイベントは、各支部でも次世代を組織化するに当たってチャンスなのではないかと、私は思います。逆に言えば、これを逃すとしんどいですね。

中村 「UJI」では65周年で、うまくいったよね。あれが今の土台となっている。

熊谷 人を集めてどうするというのもいいんですけど、目的への過程が仲間にとっては大切だと感じたんです。70周年では支部の垣根を越えて支えあえたらとも考えています。

中村 イベントありきの組織ではなくて、居場所作り。ここに来たら誰かいる。そんな組織がいいですね。

#3「1970世代×ベテラン」へ

 

 

1970世代×ベテラン

尊敬する親世代×聞いてほしい話がある

編集部 京建労や現場でもそうですが、お2人はベテラン、とりわけ多い世代で言えば「団塊の世代」といわれる人たちとともにすることも多いと思います。事実、京建労の中で一番多い世代はお2人のような40代が27.8%。ついで多いのが60代で17.35%となり、70代以上も組合の中では10.38%と、30歳以下より多いのが現状です。自分たちの親世代でもあるベテランについてお話をうかがいたいのですが。

熊谷 ベテランの方々が元気なのはすごくいいことだと思います。現に60代以上の方々がいないと、どの建設現場も機能不全になってしまうと思います。親世代でもありますし、尊敬しています。組合の役を通して感じるのは、「長くやっておられるなぁ」ということです。

中村 分会でもやっぱりベテランの方々が運動を支えてくれてます。役割としてもっと任せてくれたらいいのにと思うときはあるのも確かです。

熊谷 若い分会長が増えてきて、宇治支部では分会際は「たくさんの世代で分会を動かす」ことはできつつあるのかなと感じています。だんだん任せてくれるようになったという感じ。僕たちの事を頼りなく見ているのかなと思うときもありました。「やってくれへんか」とベテランから頼まれて引き受けたと仲間たちは言っています。河合さんや中村くんのように手を挙げる人は稀ですけどね(笑)。

中村 ベテランの方々に共通する部分だと思うのですが、アウトプットが苦手というか、役割や任務を「決まりごとだから」とドンと押し切るのが気になって…。若い人たちも事情があったりと、「伝える」重視で「話しを聞いてくれてない」と思うこともあります。僕らの世代は親世代と家族構成や役割も違う中で、「聞いてほしい事情」が現にあるんです。私が班長を引き受けて、分会長になった入り口は、「話しを聞いてくれた役員さんがいた」でしたから。

 人の心を動かし前進×「一番多い世代」の気概

編集部 「話しを聞く」というワードが出ましたが、他の世代と関わるうえで気づいた点や心がけているものなどがあれば教えてください。

熊谷 ベテランの方々でみんなそうと言うわけでもないです。でも人づくりが上手な親世代は、話しを聞いてくれて心寄せてくれる人たちでした。自分たちにも言えることですけど、仕事でも組合でも人の心を動かさなければ前進はないんだなと感じています。役も短いスパンで交代が必要なポジションもあると思いますし。

中村 逆を言えば、僕らも甘えるのではなくて「一番多い世代」としてちゃんと気概を持たなければならないと思います。多いんだから担って当然ですからね。色々忙しいのもお互い様ですから。みんなで組合まわさなきゃ。

熊谷 中村くんが最初に言っていた「次世代」という言葉に対して持つもうひとつの違和感は、視点がベテランからの視点の言葉だと思うんです。もちろんそれでいいんですけど、自分たちで生み出した言葉ではないなと感じてしまいます。とはいえ、変わりうる言葉はないので「次世代」のままで良いんですけどね(笑)

熊谷 あと大切な思いもあって。「世代交代」という言葉があると思うのですが、世代が変わるってものすごいエネルギーが必要だと思うんです。世代が変わる瞬間ごとに必要なもの不必要なものを更新していく必要があると思います。組合の中でもさまざまな制度やルールもあります。残さなければならないものと、現代的に変化が可能なもの。その議論も現役世代と協力してアップデートするような仕組みをお願いしたいと思っています。

#4「1970世代×組合のこれから」へ

 

1970世代×組合のこれから

70年は伊達じゃない×分会あってこその京建労

編集部 それでは最後の話題に移りたいと思います。テーマはズバリ、みなさんと組合のこれから。まずは日々の組合の中で感じることはありますか。

中村 日々の組合ではないのですが、最初の京建労のイメージはあまりよくなくて(笑) 昔、河原町通り周辺で仕事をしているときに、京建労のデモ隊がコールをしながらやってきたんです、「仕事をよこせ」とみんなで叫びながらね。こっそり覗きながら「仕事は自分でつくるやろ」と冷ややかに眺めていました。

熊谷 今でこそコールが聞こえると「お、京建労かな」って思うけどね。

中村 そうそう。今見かけたら、こういう意味で言うてはんねんでと周りの人に伝えられますけどね。以前は組合のそういう活動があまり理解できなかった。でも感覚がかわったのは分会長になってさまざまな取り組みに参加し始めてからです。一番大きかったのは京建労の労働学校で歴史を学んだこと。さまざまな運動があって、いろんな人がいて、勝負してきた組合なんだなとわかった。単純に「京建労すげー」って思えたことでした。なるべく「京建労すげー」ってみんなに言ってるんですよ。

熊谷 先ほどもお話しした仲間ふやし月間の出陣式でも歴史を学びました。70年の歴史は伊達じゃないと感じますね。今に通じるところや変わらないところも多いですし、「昔はそんなんやったんか」と関心することもありました。

中村 そういう出会いというか、機会を生んでくれたのはやっぱり分会という場所があってこそなんですけどね。

「班長だるい」×「いっしょにやろうな」

編集部 分会というワードが再三登場していますが、分会視点での「組合のこれから」で感じておられることなどはありますか?

熊谷 分会の役をやっていると「組合からなんぼもらってるの?」とよく聞かれます。その担う役割の量から組合から「委託」や「仕事」として分会役員を請け負っていると思われている。笑い話のようで、笑えない話です。

中村 昔は思ってたし、言われたこともある(笑)

熊谷 中村くんも先ほど言っていましたが、分会長は1年での交代は正直しんどいというか、分会が育たないところがあると思います。思いや、やりたいことが実を結ぶのには1年以上かかるし、いっしょに支えてゆく仲間もそれでは増えないと思います。

中村 よく現場などの仲間内に聞こえてくるのが「班長だるい」。それを脱却したいと常に考えています。今まで、誰かのお陰で組合が回っていて、それが私たちの生活を支えてくれていた。その「誰かのお陰」って言うのを、自分も回す役割になって、初めて気付くことも多かった。仕事のつながりや地域のつながりの中で、同年代の仲間には「いっしょにやろうな」って引き込んで、理解を広げていきたいんです。自分も支えてもらったので。

本部大会のド迫力×支部のボーダーを越えて

編集部 それでは、今後京建労が大きく強い組合を目指すためにお2人が思う「京建労に必要なこと」は何だと思いますか?

中村 原則的ですけど、みんなで考えていく組織づくりが必要だと思います。意見がしっかり出る会議、出た意見をむげに扱わない組織が成長すると思います。まずは分会、支部からですよね。

熊谷 余談になるけど、京建労の定期大会はすごいんやで。中村くんにもぜひ参加してほしい。京建労で一番大きな会議が、最も民主的に規則にのっとって行われている。人数が多いド迫力と、多くの支部が発言の機会を求めて挙手する。その中で発言をしたこともあるけど、書記長が一つひとつの発言に対し、ちゃんと答弁をする。大きな組織なのにものすごく細部まで丁寧に行われている。初参加のときに、あらためて京建労すごいなと思ったよ。

中村 ぜひ行ってみたい。どうしたらいけるの?

熊谷 支部選出の代議員になったらね。もうひとつの魅力はさまざまな支部からめちゃめちゃタメになる発言が出ること。カテゴリごとの分科会もすごい参考になる。次世代運動なんかは大会の発言から、支部の垣根を越えた交流が始まったりなんかもあるよ。

中村 やるやん、京建労(笑) 「京建労に必要なこと」の続きでは、熊谷さんが言うように支部のボーダーをとった取り組みが必要かなと考えますね。分会活動交流集会や次世代合宿を経験して思いました。自分の経験は他の人に生きるし、他人の経験は自分の悩みの解決法になるかもしれない。そう感じました。

熊谷 分会などでさまざまなチャレンジが行われているので、そのチャレンジを相互の関係で応援できたらと思います。仲間が活躍できる間口を広げることで、先細りの組織を脱却したい。実際、あれだけの運動量で仲間ふやしをしても、年間で微増という結果。京建労全体の脱退数をみて、「これだけの出入りがあるのか」とぞっとするときがあります。

中村 辞めにくい組合作りもやっていかんと。人づくりせんとアカンね。

熊谷 そう人づくり。役員づくりしないと。「次世代づくり」始まってるで。

 

編集部 お2人には貴重な時間をいただきありがとうございました。また機会があればぜひ。

熊谷 ありがとうございました。

中村 ありがとうございました。

【建築ニュース1157号(2020年1月1日・15日合併号)】

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