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大工21800円、鳶工23400円/設計労務単価が8年連続上昇

2020年3月16日

国土交通省は2020年3月から適用となる「公共工事設計労務単価」を発表しました。全国全業種平均で前年から2・5%引き上げられ、2万214円となりました。
今回から新たに有給休暇の取得義務化もふまえて、年5日の有給休暇取得に必要な費用も反映した内容となっています。
2013年の政策的な引き上げから8年連続の増額となり、2012年度比54・6%、7142円増となりました。
京都府の全業種単純平均では2万3952円で前年比3・1%、728円増となりました。主要業種の設計労務単価は以下のとおりです。公共工事に従事する皆さんは、ご自身の賃金(日当)と比較してみてください。
【2020年3月から適用される設計労務単価(日額・8時間就労・京都府)】
・大工   2万1800円
・左官   2万2900円
・とび工  2万3400円
・型枠工  2万3500円
・鉄筋工  2万2900円
・鉄骨工  2万1900円
・電工   2万400円
・配管工  2万1000円
・塗装工  2万4800円
・内装工  2万3900円
・サッシ工 2万3700円
・ガラス工 2万2200円
・溶接工  2万4700円
・造園工  2万900円
※右記で紹介している業種以外については、国土交通省のHPで報道発表資料を参照してください。

【建築ニュース1161号(2020年4月1日付)】

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