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原水爆禁止を願いニューヨークへ/観て聞いて伝える役割ある

2020年3月3日

 被爆から75年、4月24日から26日にかけて「原水爆禁止世界大会」がニューヨークで開催されます。
ニューヨークのリバーサイドチャーチでの同大会と、マンハッタンパレード・署名共同提出に、仲間の代表が参加します。
京建労本部を代表して参加するのは教宣・平和部の梨子本忠士さん
(左京)と今西芳宏さん(右京)です。
同世界大会に向けて2月15日にラボール京都4階で「NPT&世界大会ニューヨーク京都代表団・学習と結団のつどい」が開催され、教宣・平和部から書記2人と、ニューヨーク代表の1人である梨子本さんが参加して「いま42歳です。これから子育てや現場の中でも、僕が見て聞いたことを伝えていく役割があると思いますのでしっかりと勉強してきたいと思います」と抱負を語りました。
またつどいでは、被爆体験をお聞きする機会をもち、小林愛子さん(旧姓張本さん・弟さんが元プロ野球選手の勲さん)が講演されて核兵器の恐ろしさや全身火傷されたお姉さんを亡くされた経験を「本当にこれがうちのお姉ちゃんかと思うような全身火傷ですよ。可愛いかわいい優しいお姉ちゃんが目も口もつむって。戦争・原爆・核兵器、本当に本当に恐ろしい」と語りました。
なお、現在までに京建労の仲間たちが集めた核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」の総数は1万5470筆にのぼり、現在も集め続けています。

【建築ニュース1160号(2020年3月15日付)】

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