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京建労の推しどころを言葉に/次世代仲間がフレーズを議論

2022年8月3日

 7月20日、京建労会館と中丹支部事務所をオンラインで結び、2022年度の第1回次世代建設委員会を開催しました。12支部から14人の次世代役員など、全体で38人が参加しました。
京建労では50歳までの仲間を「次世代」とカテゴライズし、建設業界や地域での活動とともに、組合建設の上でも重要なターゲット層として、あらゆる運動の場で「次世代」の仲間が生き生きと活躍できる組合づくりをめざしています。
2013年に正式に設立された次世代建設委員会は、各支部から「次世代」にあたる役員を選出し、年に数回のペースで会議や本部企画の運営を行ってきました。今回の主題は「仲間ふやし月間のフレーズを考える」で、ポスターなどの広告物に掲載するフレーズをディスカッションしながら代表作を決めていく作業を行いました。
中丹支部会場も含めて4つのグループに分かれて、自分自身が組合に加入したきっかけや、入ってよかったと思った瞬間などを語りあいながら、自身が思う最適なキャッチフレーズを作成しました。
「分会の役などをやってみて、京建労のメリットはつながりが一番だなって感じた」や「京都で一番大きな組合だからこそいろんな制度がある」、「毎日さまざまな従事者が事務所に出入りするから、情報がいつも新しい」など未組織の仲間に伝えたい「京建労の推しどころ」が活発に意見交換されました。
最後に各グループから代表1作品(中丹会場は2作品)を決定し、全員にフレーズに込めた思いなどを発表し、閉会しました。なお選出された作品を今後広報物に活用されます。

【建築ニュース1209号(8月15日・9月1日付)】

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