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青年部が初めての組活/「コロナ禍でも成長できた」

2020年10月19日

 新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい続けている2020年。京建労でも感染拡大防止のため、さまざまなイベントが中止となっています。青年部でも今年度は60周年を迎える貴重な1年でしたが、予定していたすべてのイベントが中止になりました。そんな中でも「コロナ禍でもできることは必ずある」と、非接触型の運動やコロナ後の運動を展望した準備など、経験を積み重ねてきました。
 10月4日に開催された「青年部組織活動者会議」ではコロナ禍でもアイデアと勇気を持ってとりくんだ貴重な活動報告が行われました。

組織活動者会議は、さまざまな運動が中止になる中で、「あらためて経験と方針を学ぼう」という意図から、「仲間が集まる企画」として本部青年部三役を中心に4ヵ月間かけて準備をすすめてきました。企画成功へ向け、青年部役員自ら全支部にキャラバン訪問を行い、参加をよびかけました。
史上初めてとなる同企画に12支部から25人の青年活動家が参加。全体では34人が参加するとりくみとなりました。
 最初に報告されたのは、深田副部長を中心に行った「最賃生活体験」です。それぞれが家計簿をつけ、最賃水準の低さを実感する運動形態で、非接触型でありながらSNSや動画など知恵と技術を駆使して、つながりを育みながら大きな運動をつくり上げた経験が語られました。
最賃体験のまとめとして登壇した川西常執も「さまざまなアイデアを駆使すれば、人も組織も成長できるという貴重な経験を残せた」と報告しました。
続いて山川書記長と西脇副部長から、この活動者会議にかける思いと、結成60周年記念グッズの紹介、秋の仲間ふやし月間の到達について報告がありました。山川書記長は「キャラバン訪問では支部の皆さんから丁寧な対応をいただいて嬉しかった。記念ポロシャツだけでなく、タオルなどコロナ後に仲間のもとへ届けるものはたくさん用意しています。つながり太く、仲間の声が生きる青年部をつくり上げていこう」と力強く決意を語りました。
各支部からの決意表明と成果発表では、宇治支部の麻生部長から「この間、青年部を強く大きくしたくて、支部の運動にも顔を出し、青年部強化を訴えてきた。支部あげて青年部を支えてくれている」と報告。成果1人を加えて目標達成を宣言しました。
伏見支部の池本書記は「基本組合とともに14人の仲間がふえて、達成できた。支部目標達成へ向けてもうひと頑張りしたい」と決意を語りました。
まとめに立った日笠副部長は「最賃生活にしても、もらえないと嘆いていてはダメ。胸を張って賃金請求活動をやろう」と仲間に運動参加をよびかけました。

【建築ニュース1171号(2020年11月1日付)】

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