建設業界にスマッシュ:ペアを組むなら京建労
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若手に役員の魅力伝える/役員強化旬間で組織づくり

2019年3月12日

 京建労では2月から3月25日までの期間を「春の大運動・仲間ふやし月間」と位置づけて、仲間ふやしやアスベスト署名、消費税増税反対、統一地方選挙勝利などの運動を全支部で展開しています。その中で2月12日から22日までを「役員強化集中旬間」と位置づけ、意識的に支部役員や分会役員、班長などの組合役員の担い手づくりに集中する期間として行動をよびかけました。醍醐支部では役員の高齢化に向きあいながら、担い手づくりをめざし若手に組合運動の魅力をおおいに語る仲間の姿がありました。

「役員強化集中旬間」最終日にあたる2月22日、醍醐支部では分会役員担い手づくり集中行動が行われていました。
醍醐支部の役員担い手づくりの行動は、分会や支部の企画などに参加したことのある仲間や、班長経験のある仲間を分会役員や書記局がリストアップし、声をかけていくという活動が中心です。
醍醐支部はこれまでにも支部活動の流れの中で「役員づくり集中デー」を設け役員建設を行ってきました。本部の提起を受けてあらためて具体的な行動計画を立ててとりくむことになりました。
 行動開始前には仕事帰りの若い労働者が、書記局のよびかけにこたえて支部事務所に顔を出していました。来ていたのは小栗栖分会の事業所に勤める型枠大工の小崎さん。入職して5年目の23歳です。次世代や青年部の企画を通じ、組合との距離を最近縮めている仲間です。
「よかったら分会役員、やってみないか」とのよびかけに小崎さんも「できる限りの協力をさせてもらいたい」と快諾してくれました。小崎さんは役員を引き受けた理由を「バックアップ体制があるということと、人の集まりは好きな方なので」と話し、早速分会役員との顔合わせの日程をチェックしていました。
この日の行動には日野分会、一言寺分会、小栗栖分会の3分会が参加。日野分会から参加した分会書記長の山下さんは、リストアップされた声かけ対象者の若い仲間が分会役員就任へ前向きな姿勢であることを教えてくれました。
山下さんは「日野分会では支部結成の2005年から分会役員の変化が無かったので、若い仲間がそういう意思を持っているという話を聞くだけで嬉しくなる。一緒にできる体制を整えたいね」と顔がほころびます。

訪問で談笑、訴え/「力貸してほしい」

 小栗栖分会訪問行動では分会の企画やとりくみに協力してくれたことのある仲間を中心に訪問。談笑を交えながら「また組合に力を貸してほしい」と関係強化を訴えてまわりました。
結集会議では、仲間たちからの反応が報告され、分会役員の担い手をふやすためにどうするか、知恵だしが行われていました。
2018年度から支部書記長に就任した得居洋介さん(54・石工)は「この間、次世代や青年部の企画に多くの若者が参加して成功し、若い仲間と支部との間に関係が結べています。その仲間たちを分会につなげてみようというのが行動のねらいでもあり、芽吹きはじめています」と注力してきた次世代建設と、運動の要である分会がリンクしはじめたことへの手ごたえを語りました。

【建築ニュース1139号(2019年3月15日付)】

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