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秋の大運動/70周年へ大飛躍の足がかりを/支部スローガン掲げ全体決起

2019年10月4日

 9月1日、東山区のウェスティン都ホテル京都にて「2019秋の大運動活動者会議&出陣式」が行われ、全20支部から288人の仲間が参加しました。
活動者会議では法政大学名誉教授の五十嵐仁さんによる記念講演が行われました。五十嵐さんは「参議院選挙後の政治経済情勢」と題した講演で、「参議院選挙の結果に釈然としない人もいるかもしれません。しかし私は大きな成果が出たと考えています。それは改憲勢力を3分の2以下にまで追い込んだこと。これですぐに改憲発議はできなくなりました。そして9議席減の自民党は単独過半数を失いました。私たちは安倍政治を確実に追い込んでいます。私たちはこれまで以上に要求で団結し、仲間をふやし消費税や改憲などの課題に向けて一つになる必要があります」と語りました。
その後、大手企業交渉や分会活動交流集会などの報告が行われました。

 続いて酒井書記長より基調報告が行われ、どのような情勢のもとでの秋の大運動なのかが解説されました。酒井書記長は「空前のもうけをあげるゼネコンにあって、未だ現場従事者には設計労務単価さえ届かない状況。この秋に仲間ふやし目標700人を達成し、組織を前進させて若者が育つ建設産業の実現と、創立70周年への足がかりを固めていきましょう」と仲間たちによびかけました。
活動者会議の最後には各分野からの報告が行われ、得居賃対部長から2019年度大手企業交渉の特徴的な動きが報告されました。得居部長は「京建労から多くの従事者が交渉に参加した点が、変化を生み出せたところでもある。語られる生の声に企業側もあわてて対応する場面もあった。大きな前進が勝ちとれた」と運動の前進点を強調しました。
会場を移して行われた「出陣式」では各支部が順番で秋の仲間ふやし月間成功へ向けた決意表明を行いました。
 今回の決意表明では事前に支部が決めた「スローガン」の発表も行われました。「拡大だ『職人さん』を守る我らが京建労(右京)」や「組合で知識を身につけ賢く働こう(伏見)」「足しげく通って話して笑顔咲く(宇治)」など、仲間から読み上げられ、共感を生む作品には大きな拍手も送られていました。
仲間ふやし競争の申し入れでは、6つの競争が各支部間で成立しました。(別記参照)
山科支部と乙訓支部は多くの役員が登壇し、運動前進へ組織部長どうしが固い握手を交わしていました。宇治支部と右京支部も現勢数が近い支部どうしで、お互いを意識した競争となります。
○醍醐と北、○宇治と右京、○洛南と舞鶴、○伏見と山科、○北と山科、○山科と乙訓。(○がある方が申し込んだ支部)

【建築ニュース1151号(2019年10月1日付)】

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