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攻めの訪問仲間をつなぐ/事業所への対話で組織強化

2017年10月3日

京建労では秋の大運動・仲間ふやし月間が全支部で行われています。社会保険加入対策など仲間の働く環境が大きく変化する中で、京建労としても組合仲間との接触をしっかりはかろうと試行錯誤が続いています。とりわけ事業所に所属する仲間に対し京建労のメリットや制度をどう広げるか、各支部の挑戦が続いています。

(南)事業所分会を設置/2つの軸で運動を展開

【南・瀬田常執】

南支部では約2年前より事業所訪問を始め、4月の事業所分会設置以降、毎月第2金曜日に分会集会・後半に事業所訪問を行うことで事業所との距離を縮めてきました。事業所訪問は気軽に対話できる関係と互いの要求を確認し合う場としてとりくんでいます。
続けるうちに事業所との距離は縮まり、先日も仲間ふやし月間の訴えで全事業所を一巡すると「新人が3人来たしまた来月には」や「11月に実習生が来るので、もうちょっと待ってほしい」などタイムリーに情報が入ってくる関係を築けています。
2017年度に事業所分会を立ち上げるまで支部内で議論を重ねてきたのは、今まで培ってきた組合組織と「事業所」という組織、これらを2つの軸で考え、ともに建設従事者の地位向上・処遇改善につながる運動を今後展開していけるかということです。5年後、10年後の組合や業界を見据えて挑戦を続けたいと思っています。

 

(左京)事業所への定例訪問/労働者にもメリット浸透

【本部・川西常執】

左京支部は9月20日に組合内の事業所訪問行動を行いました。この事業所訪問は定期的に行われており、組合の配布物や事業所用のニュースなどを毎回携え訪問しています。
この日は建築国保の各種手続きや共済の支給金額などが書かれた「事業所掲示用しんぶん」を事業所内に掲示してもらうことを目的に訪問しました。
事業所との対話では代表者や事務担当者を中心に、仕事のことや時には政治の内容なども話します。また労働者の環境変化の有無なども聞きだし、手続きや申請が必要な相談には、個別対応するように知らせます。
この日、午前11時から午後3時ごろまで行動し、6件の事業所と対話を行いました。洛北分会に所属する㈱マルワへ訪問した際は、「事業所掲示用しんぶん」をその場で張り出し、会社の近況や健康診断の案内など15分あまり情報交換を行いました。
訪問を行った左京支部の西藤書記は、定期的な訪問活動について「労働者の近況については、組合ではつかみにくいのも事実で、京建労のメリットを浸透させる面でも事業所の訪問は必要です」と話しました。

【建築ニュース1110号(2017年10月15日付)】

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