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改憲NO 憲法の主語は「我ら」/5.3憲法集会

2018年5月18日

「生かそう憲法 守ろう9条 5・3憲法集会in京都」が、5月3日に円山公園音楽堂で開催され、全体で3000人が参加しました。
京建労からは、市内・乙訓・南部・中丹の19支部(※注)と本部から464人の仲間と家族が参加して、日本国憲法施行から71年となる憲法記念日に「平和憲法を守ろう」と声をあげました。
開会のあいさつで憲法9条京都の会代表世話人でもある、安斎育郎さんは「かつて蜷川虎三さんは『主権者はどこにいるのか国の春』という俳句を詠んだことがありますが、虎三さんの疑問に、晴れ晴れと答えたい。『主権者は我ここにあり五月晴れ』」と語ると、集会開始時点から会場いっぱいに集まった参加者から大きな拍手がおこりました。
続いて、来ひんとして会場参加した政党代表者がスピーチを行い、社会民主党・新社会党・日本共産党・立憲民主党・緑の党・希望の党の6人が舞台上に並び、主催者代表とともに手をつなぐと「野党は共闘」の声が会場から聞こえました。

憲法は過去の不正義とのたたかいを刻んだ言葉 

 集会では池内了名古屋大名誉教授と、書籍「世界がもし100人の村だったら」で知られる翻訳家の池田香代子さんの2人が講演して、池内了さんは「安倍悪政の総仕上げが憲法改悪です。昨日の朝日新聞の世論調査で改憲反対は58%、9条に自衛隊を明記する案には53%が反対しています。改憲の企みを終わらせるまでたたかいましょう。力を結集しよう」と訴えました。
池田香代子さんは「憲法の主語は『我ら』です。憲法はひっくり返して読むと、作られる前の世界が浮かび上がります。この国は政府の
行為によって戦争の惨禍を引きおこしたし、諸国民の公正と信義に信頼しなかったし、国政の権威は国民に由来しなかったし。憲法は過去の不正義とのたたかいを刻み込んだ大切な言葉なのです」と参加者に語りかけました。
 集会のあとは「憲法ウォーク」(デモ行進)を行い街頭でアピール。京建労の仲間たちも様々なメッセージを掲げて「9条改憲許さない! 誰の子どもも殺させない!」などのコールをあげながら京都市役所前まで歩きました。
なお、「安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国統一署名」1万4000筆が、各地から当日会場へと届けられました。

【建築ニュース1123号(2018年6月1日付)】

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