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憲法壊す安倍政権は許さない/11.2憲法集会1700人集う

2019年11月18日

 11月2日、「生かそう憲法守ろう9条11・2憲法集会in京都」が円山野外音楽堂で行われ、1700人が参加しました。
京建労からは246人が参加しました。
高く、抜けるような青空のもとで開催された集会は、土曜日での開催ながら会場は満員で「日本国憲法を守ろう」という熱気に包まれていました。
プログラム冒頭では来ひんのあいさつとして、各政党から代表が登壇。日本共産党衆議院議員のこくた恵二さんは「第4次安倍改造内閣では数日のうちに2人の閣僚が辞任・交代しました。国民の声に応えて私たち野党は、任命責任を追及し内閣総辞職を求めていくつもりです」と安倍政権打倒への決意を話しました。
 続いてメイン企画として登場したのはコメディアンの松元ヒロさん。憲法を壊そうとする安倍政権を題材に、強烈な皮肉を交えながらのトークを展開。会場は大爆笑の渦に包まれていました。
 ネタの最後には自らを日本国憲法に見立てた一人芝居「憲法くん」を披露。「こんにちは、憲法です。72歳になります。今、私は『時代に合わない』という理由で変えられようとしています。みなさん、本当にいいんですか」から始まり、日本国憲法前文を朗読するシーンでは圧巻の演技に参加者たちは息をのみ、終わりには割れんばかりの拍手がまきおこりました。
続いて弁護士の小笠原さんから講演(下記参照)が行われました。集会終了後の憲法ウォークでは、「戦争させない」などが書かれたプラカードを掲げて、道ゆく市民にアピールしながら行進しました。

市民の学びと行動が野党を支える/「憲法9条京都の会」世話人 小笠原さん

 「11・2憲法集会in京都」で行われた小笠原さんによる講演の一部を紹介します。
【小笠原伸児さん】
今日は私が思っていることや、皆さんと共有したいことをお話しします。
まず安倍改憲路線についてです。安倍首相が9条改憲を明確にしたのは2年前。それから私たちは改憲を阻むために、3000万人署名運動をしてきました。そしてこの夏の参議院選挙で、改憲発議に必要な3分の2の議席を割り込ませました。この到達点に確信を持つべきだと思います。
安倍首相は第4次改造内閣を立ち上げた時の会見で「必ず改憲を成し遂げる」と決意を示しました。そのひとつの手法として「まず議論をしよう」という路線を展開しています。そのねらいは「野党の分断」です。野党にもさまざまな人がいるのも確かな事実で、切り崩しを謀ろうとするものです。これをやはり市民の力で野党を支え、押しかえさなければなりません。
そして私たちは立憲野党の共闘を支えながら、学びを深め行動に出ることが何よりも大切だと思います。安倍首相が何をしようとしているのか。「9条改憲は世界平和に逆行する」と街頭や身近な人たちに伝えていくことが大切なのです。
改めて3000万人署名を広げて、対抗していくことが何よりも重要です。

【建築ニュース1155号(2019年12月1日付)】

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