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建設アスベスト京都2陣訴訟/本人尋問開始

2017年12月8日

 11月27日、京都地裁にて関西建設アスベスト京都2陣訴訟の第4回期日が行われ、本訴訟でははじめて原告の本人尋問が行われました。また駆けつけた支援者は88人で、全員が傍聴行動に参加しました。
今回尋問に立ったのは乙訓支部の佐藤さん(塗装)で、弁護団の村山団長や被告側弁護士の質問にこたえました。佐藤さんは職歴や作業内容など細かな質問にも丁寧に返答し、自身の病状などアスベストによってもたらされた苦しみを裁判官をしっかりと見つめながら訴えました。(詳細は下記参照)
なお被告側からは国と神島化学工業㈱、ニチアス㈱、㈱ノザワ、太平洋セメント㈱の弁護人が質問を行いました。
およそ2時間に及ぶ尋問が行われたあと閉廷され、会場を弁護士会館に移し報告集会が行われました。
開会のあいさつに立った吉岡徹執行委員長は、長時間の尋問に立った佐藤さんを労い、「病を押して凛として立ち向かった佐藤さんの姿に感動した。これからも原告を支えよう」と訴えました。
集会では原告団の紹介や村山団長から尋問の解説や今後の日程が報告され、最後に本部労対部の佐藤執行委員による団結ガンバローで締めくくりました。

【建築ニュース1114号(2017年12月15日付)】

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