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年間増勢目前 春の仲間ふやし月間/くらしと営業守る正念場/オンライン活動者会議を開催

2021年2月3日

 1月17日、京都市伏見区の京都パルスプラザをメイン会場に、「京建労2021春の活動者会議」を開催しました。今回は初のオンライン会議として、3会場をつないで開催。北部会場として舞鶴市の舞鶴21、そして支部書記局が参加した京建労会館含めて176人が会議に参加しました。

春の大運動成功へ向けて、毎年300人規模で開催していた「活動者会議」ですが、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、人数の縮小と会場の分散化を施しての開催となりました。
メイン会場には市内、南部、乙訓、口丹地域の16支部の仲間が参加。北部会場には北部4支部の仲間が参加しました。
本会議は山田副委員長の司会で開会。あいさつに立った平山委員長は「コロナ禍での秋の大運動仲間ふやし月間は、仲間の奮闘で成功裏に終わりました。年間増勢も視野に入ってきました。コロナ禍の窮地を、チャンスに変えて春の大運動でさらなる飛躍を勝ちとりましょう」と参加者に訴えかけました。

次世代の仲間が語る/「つながり」の重要性

 続いて行われた記念講演では龍谷大学教授の奥野恒久さんが「菅政権の『自己責任』政治を乗り越える」と題して、未曽有の危機の中で京建労が果たす役割を語りました。(下記参照)
酒井書記長による基調報告でも、春の仲間ふやし月間が果たす社会的役割が語られ、コロナ禍において仲間のくらしと営業を守るためにも、相談会の設定など引き続き仲間に寄り添った運動を展開しようとよびかけました。
新任組織部長からの報告や、秋の仲間ふやし月間表彰などは北部会場の仲間からのアクションもあり、一体感が持てるプログラムでした。
また秋の仲間ふやし月間でアイデアと行動力を駆使し、活躍した次世代仲間のインタビュー動画も上映され、「コロナ禍だからこそつながりが重要」の言葉に多くの仲間がうなずいていました。
最後は奥田副委員長の唱和による、「3会場同時団結ガンバロー」で会議は締めくくられました。

【記念講演】組織大きくし衆院選勝利/「力づく政治」の終焉は近い/龍谷大教授 奥野恒久さん

活動者会議に参加の皆さん、こんにちは。安倍政権から代わった菅政権がどのような思惑で政治をし、そして春の大運動が果たす役割は何なのかをお話ししたいと思います。
まずは支持率が下がり続ける菅政権についてです。先日の世論調査では「不支持」が「支持」を大きく上回り、コロナの対応で国民の信頼が失墜していることがよくわかります。
皆さんもお気づきかと思いますが、このコロナ禍の混沌の多くは安倍政権から続く失政で招いた人災であります。その背景には新自由主義政策の弊害や、立憲主義への無理解など国民の信頼がない中での協力要請が、裏目に出ているわけです。信頼がない中でも菅政権が新自由主義政策に固執している。それは力ずくしか道が残されていないからなのです。まさに八方ふさがりの政権であります。
あらためて皆さんに強調したいのが、国民のくらしは憲法に基づいて行われているという事実です。政治によってこれだけくらしがないがしろにされる中で、国民の目が政治と憲法にむいています。そんな中で今年必ず行われる衆議院選挙。組織を大きくし、衆議院選挙勝利で立憲主義に基づいた新政権をめざしていきましょう。

【建築ニュース1176号(2021年2月1日・15日付)】

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