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参議院選挙の結果について/委員長談話

2019年8月6日

組合員・家族のみなさん。7月21日に投開票された参議院選挙の結果は、自民党が改選66を下回る57議席に後退する一方、全国32の1人区は、野党統一候補が6年前の2勝から10勝と大健闘。結果、与党は改選過半数(63議席)を上回ったとはいえ、自公と維新などの「改憲勢力」が、改憲発議に必要な3分の2の議席を維持することはできませんでした。
定数2の京都選挙区では、自民党の西田昌司氏と共産党の倉林明子氏が勝利しました。共産・倉林氏は「自共対決」を前面に打ち出し競り勝ちました。
京建労は「10月からの消費税10%とインボイス阻止」「安倍9条改憲阻止」の“2大要求”をかかげ、“ウソ・ごまかし・強権”の安倍政治を今度こそ終わらせるための一大決戦、京建労として“最重要課題”と位置付けました。
組合としての「8大要求」の実現をめざし、「政党支持の自由」に配慮しつつ、「政治活動の自由」を全面的に保障し、「安倍政権打倒」を合言葉にすべての仲間が決起することをよびかけました。今回、自民党を後退させ、「改憲勢力3分の2」を割り込ませたことは、私たちのたたかいの大きな成果です。奮闘された仲間のみなさん、また、投票所に足を運ばれた多くの仲間のみなさん、お疲れさまでした。
自民党は9議席減で単独過半数も失い、参院選の出口調査や直近の世論調査でも、「安倍改憲反対」が多数を占め、国民の審判に従うならば改憲策動は中止すべきです。
今回の選挙で、野党は安倍政権のもとでの改憲阻止や消費税増税中止、原発ゼロをめざすことなど13項目の共通政策で一致し、1人区での野党統一候補の大健闘をはじめ、野党全体として議席増になりました。安倍政治に対抗し「消費税廃止」などを主張する「れいわ」が2議席を獲得したことも市民と野党の共闘の新たな広がりを期待させます。安倍政権を打倒できるのは、やはり“市民と野党の共闘”、そこに日本の未来があります。その大きな一翼を担う京建労の役割はますます重要です。
一方、投票率が過去ワースト2位の48・8%(京都46・4%)でした。すべての仲間にこの選挙の重要さを伝え切れたとは言えず課題を残しました。あらためて、主権者として政治に関心を持ち参加することをよびかけます。当面、秋の拡大月間を成功させ、基礎的力量を高めつつ、安倍改憲阻止、10月からの消費税増税中止と、安倍政権の一日も早い打倒を必ずや、勝ちとりましょう。(編集部抜粋)

【建築ニュース1149号(2019年8月15日・9月1日合併号)】

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