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分会活動交流集会を初開催/全体で123分会の仲間が集う

2018年12月11日

11月16日には京都市内・乙訓・口丹・南部地域を対象に、22日には北部地域を対象とした「分会活動交流集会」が開催され、京都府内各地から計123分会の代表が集まりました。
この交流集会は日ごろの分会活動の悩みや到達を、支部の垣根を越えて交流しようと企画されたもので、動画やファシリテーション、分散会などを活用して経験の交流を行いました。

16日に行われた交流集会では、京建労会館を会場に92分会の代表と本部から135人が参加。いっぱいになった会場は熱気であふれていました。
 秋の仲間ふやし月間では主役的な役割を果たした分会仲間たちですが、事業所や次世代への対策、班長の組織化などさまざまな課題があり、参加者たちからは「分会の今」が口々に語られました。
冒頭にお互いの自己紹介を兼ねて、隣席の仲間とペアトークを行いました。
その後に上映された分会活動のドキュメント動画では、統合によって誕生した左京支部・岡崎分会の会議のようすや、宇治支部・西小倉分会の若手分会長がベテランへの尊敬の思いを語るインタビューなどが放映されました。

 上映後は分会の規模などに分かれて分散会が行われ、日ごろの経験や悩みなどを仲間たちが発言し交流を深めていました。
特に多くの時間を使って話し合われたのが「担い手不足」の課題で、若手の声にベテランが耳を傾ける姿もありました。

北部会場には31分会/事業所対策も議題に

22日には宮津シーサイドマートミップル内の会議室を会場に、両丹5支部から31人の分会代表が参加し、本部や書記局など合計46人が集いました。
16日と同様に動画上映が行われましたが、この日は両丹5支部用に特別編集されたものを使用。西日本豪雨で被災した仲間を救う宮津支部の青年部のようすが上映されました。
分散会では分会に所属する事業所との付き合い方や、役員の選出方法などが議論されました。
ある分会では「事業所の比率が非常に高い。対話の方法を模索している」など、日々の活動の課題が出されました。

「ベテランのサポート必要」若年分会役員のリアルな声

 分散会では分会で抱える課題や経験、紹介した動画への質問などが多く出されました。
特にベテランから若手への世代交代では多くの意見が交わされ、「分会役員の役割の“見える化”が必要なのではないかと思う。どんなことをするのかがわからないから断る人も多いと思う」や「動画を見て、若い人へバトンタッチするのではなく、併走が必要なのだというのがわかった」との声が聞かれました。
また40代の若い役員からは「分会長になった理由は、前任者がみんなのサポートを受けてやっておられたので、自分にもできるかなと思った」「建築国保に子どもがお世話になった。その恩返しとして協力させてもらっている。それでもベテランのサポートがないと続けられない」など、若い仲間へのサポートの必要性が口々に語られました。
日々の活動の中では「訪問で顔を合わせ、何気ない会話を交わす中で、班長を受けてくれる人もふえてきた」「分会のレクに力を入れ、仲間との距離を近づける努力をしている」という報告も寄せられました。

【建築ニュース1135号(2018年12月15日付)】

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