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仲間ふやして要求実現の大運動/2019年の活動スタート

2019年2月6日

組合が強くなる/ベテランと若手の交流

1月20日にウェスティン都ホテル京都を会場にして、「京建労2019年春の大運動活動者会議・新春旗開き」を開催しました。
「活動者会議」には、21支部と青年部、主婦の会など総勢290人が参加して、「春の大運動」の成功をめざして学習と意思統一の場となりました。
今回の活動者会議では、全労連の岩橋副議長(元京都総評議長)を講師に招いて、「安倍改憲・消費税増税阻止へ、統一地方選・参院選に総決起を! 2019年春の拡大月間を成功させ、大幅賃上げを勝ちとろう」と題した講演(2面参照)と、熊本建労の古島書記長を講師に、「労働組合の原点で第二の試練に挑む」(2面参照)のテーマで、2016年の熊本地震後の活動をふり返り「仲間に寄り添う活動が『入っていてよかった』という共感を広げてきた」と、教訓的なお話をいただきました。
酒井書記長による基調報告のあと、醍醐支部の大島さんより次世代役員づくりの経験報告があり「ベテランと若手の交流で組織が強くなる」と話しました。
また、分会活動を紹介するオリジナルDVDを鑑賞し、秋の拡大月間の各種表彰も行われました。

「現場の実態を教えて」/仲間の声集め企業交渉

活動者会議後に行われた「旗開き」には、全建総連・奈良統一書記次長、京都総評・梶川憲議長、こくた恵二衆議院議員、倉林明子・井上さとし参議院議員をはじめとした来ひんを含む総勢293人が参加しました。
「仲間ふやしの年間目標達成、経営サポート、改憲・消費税増税阻止、建設アスベスト訴訟最高裁勝利、統一地方選挙で民主的自治体の建設」などをめざして活動する「春の大運動」の成功にむけて、本部賃対部・組織部、青年部、主婦の会が決意を語り、各支部がブロックごとに登壇して奮闘を誓い合う元気な発言があいつぎました。
本部・得居賃対部長は「資本従事者の声を聞く会の開催や『現場実態教えてアンケート』で仲間の声を集め、企業交渉で対等な交渉に役立てたい」と訴えました。

活動者会議の講演より

1月20日の「春の活動者会議」での、古島熊本建労書記長と岩橋全労連副議長による講演より、その発言の一部をご紹介します。

熊本自身の試練乗り越え、組合員が主人公の組織に

【古島・熊本建労書記長】
熊本地震から4月で3年になります。京建労の仲間には現地ボランティアに来ていただきました。本当にお礼を申し上げたいです。
私たちは熊本地震を「日雇健保の擬制適用廃止に次ぐ第二の試練」と位置づけ、労働組合原点のとりくみとして、被災した仲間に寄りそい助け合う。そして、命とくらし・組織を守ることに全力をあげました。
さらに建設労働組合の社会的役割として、仲間だけでなく地域住民から寄せられる要望にこたえ、被災者生活再建支援制度の拡充をもとめて活動しました。
組織・学習・財政の三位一体の活動をやってきました。組合員が主人公の組織づくりのためにも、全組合員参加の班会議をすすめています。会社で組合に入っている(国保適用除外)仲間にも訪問・対話して「組合員でよかった」との声が広がりました。
災害は何処でおきてもおかしくありません。地震後のとりくみを総括して、全国の仲間に報告したいと思います。

憲法を守らない首相に、選挙で審判を下そう

【岩橋・全労連副議長】
安倍内閣ほどアメリカ言いなりの内閣はあっただろうか。しかし国政選挙に勝っているという問題があります。我々は「小選挙区制は非民主的だ」と批判しますが、やはり選挙で主権者である国民が審判を下すことが大事です。
市民と野党の共闘をさらに発展させ、全労連・地方労連・京建労にその屋台骨を支える奮闘をお願いしたいと思います。
また、憲法を守らない安倍首相に憲法を語る資格はありません。安倍9条改憲NOの3000万人署名は、1800万人まで集まっています。
消費税を10%に増税したら国民生活に大打撃。これまでに収めた消費税収372兆円は、法人税291兆円減税と所得税の最高税率引き下げに使われました。消費税の10%増税は絶対に阻止しましょう。

【建築ニュース1137号(2月1日・15日付合併号)】

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