Web建築ニュース

いらかの波 No.1156

2019年12月5日

京都市長選挙で、私たちが応援するべき仲間が決まった。福山和人さん。私たちの代弁者として、これ以上ない人物に心が躍り、血がたぎる▼私が福山さんの話をはじめて聞いたのは2008年2月、左京区吉田の京大会館で行われた「中村和雄市長候補」の演説会だった▼応援弁士に立った福山さんは2006年に京都市でおきた、孤独なくらしの中で生活苦から認知症の母親に手をかけてしまった男性の話を、とつとつと事実のまま私たちに語りかけた▼真冬の桂川の河川敷、「母ちゃん、もうお金もない、生きられへんねや」「そうか、泣かんでもええ、こっちこい、お前はわしの子やで」。そして男性は母を苦しませぬようにと、タオルで強く首を絞める…ありのままを話す福山さんの感情が急に震えた。「社会や政治が正しければ、母親の命はつなげたかもしれない。当たり前の政治を選挙でこの手に」。胸に手を当て、溢れる涙で私たちを見つめていたその眼に、「正義の弁護士」を重ねた▼2020年、悲しいあの事件から14年。京都市は孤独な人たちに手を差し伸べているか。弱い立場の人のために政治を行っているか。満を持して、福山和人が京都市長選挙に立つ。「正義の弁護士」、今ここに。(熟)

【建築ニュース1156号(2019年12月1日付)】

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