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いらかの波 No.1151

2019年10月4日

私は大工をしています。2019年の年明けから独立しました。何店舗かの工務店を経て、悩みに悩んで42歳。そこで煮え切らない私の背中を押してくれたのが、同じ支部の先輩でした▼「何とかなる」の言葉が一番大きかったと思います。短い期間で準備して、不安を抱えて年が明けたのを覚えています。年が明け、あてにしていた仕事が延びて困っていたところ、応援の依頼をいただいたのも同じ支部の工務店さんでした。支部に行くたびに独立すると声をかけていたので、早速の連絡はとても嬉しかったです▼気がつけば9月。振り返ると組合にはずいぶん助けてもらいました。背中を押してくれた先輩、初めて仕事をくれた工務店さん。何かあったら相談できるところがある。右も左もわからない状態で独立した自分にとっては、組合は本当に大きな存在です。そして仲間の大切さを痛感しました。この思いを同年代や後輩たちにも伝えていきたいと思っています▼独立したての駆け出しで、消費税が10%への引き上げ。インボイス制度の導入とさまざまな負担が私たち零細業者を襲います。でも負けるのは嫌。ここを踏ん張って、仲間と助け合いながら一年一年を乗り越えていきたいです。(忠)

【建築ニュース1151号(2019年10月1日付)】

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