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「核兵器のない平和で公正な世界へ」/原水禁世界大会広島に26人の代表団

2018年9月18日

 原水爆禁止2018年世界大会は「核兵器のない平和で公正な世界のために」をテーマに開催され、京建労代表団としてメイン会場となる広島大会(8月4日~6日)に山田秀和副委員長を団長に26人の仲間が参加しました。4日の開会総会には5000人が参加。5日には各々の分科会にわかれて行動し、よるには京建労代表団が再集合して交流をはかりました。
6日の閉会総会で決議された「広島からのよびかけ」では朝鮮半島の非核化に触れ、「今こそ『核抑止力』論を打ち破り、『核兵器のない世界』を対話でつくりあげよう」とよびかけられました。
また、全建総連と広島建労の共催で「原爆犠牲建設労働者・職人之碑」の前にて行われた「第31回慰霊祭」は8月5日に開催され、吉岡徹執行委員長(全建総連副委員長として参加)・山田秀和本部副委員長らが参加しました。

日本が何をすべきか明確/我々建設産業は平和の上に立つ

【本部・山田副委員長】
この度、26人の代表団を送り出していただいた本部並びに各支部、そして全組合員の皆様に感謝を申し上げます。
8月4日の広島県立体育館での開会総会は、36ヵ国95人の来ひんを含む5000人の参加者でした。
8月5日、2日目は全建総連と広島建労がひらく「原爆犠牲建設労働者・職人之碑『第31回慰霊祭』」に吉岡委員長(全建総連副委員長として参加)とともに参列し、29県連・組合155人が参加。全員による献花をはじめ、42の献水(各地の名水を届ける)と39県連・組合から15万5051羽の千羽鶴の奉納により、式典は終了しました。
最終日となる8月6日は原爆投下の日。午前8時より平和記念式典が開催され85ヵ国の駐日大使・被爆者・遺族ほか5万人の参列の中、広島市長は「核兵器禁止条約を核兵器のない世界への一里塚とするためのとりくみをすすめていただきたい」と平和宣言で発言しました。
また、核兵器禁止条約についての安倍政権の対応には、やはり失望しかありません。唯一の戦争被爆国である日本が反核平和に対して何をしなければならないのかは明確でしょう。
今は安倍政権の数の力に負けているかもしれませんが「ネバーギブアップ」あきらめなければ願いはかなう。我々、全京都建築労働組合1万7279人(7月末)の基となる建設産業は平和の上に成り立つべきであり、現役の我々が後世に引き継ぐ責任だと感じたところです。

建築ニュース1129号(2018年9月15日付)

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