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「平和」の反対語が「安倍政権」/秋晴れの憲法集会に2200人

2018年11月15日

 11月3日に円山公園野外音楽堂で開催された「生かそう憲法 守ろう9条 11・3憲法集会in京都」は青空の広がる秋晴れの天候にめぐまれる中で、2200人が参加しました。
会場の後列には立ち見の人たちの姿も見える、広範な市民が参加した集会となりました。
京建労からは、仲間と家族あわせて352人が参加して、集会後に河原町御池交差点まで歩いた「憲法ウォーク」では「安倍9条改憲反対」「官僚は正義をつらぬけ」などのシュプレヒコールをあげました。
集会の冒頭では「憲法9条京都の会」の代表世話人で、大阪大学大学院准教授の木戸衛一さんが開会あいさつに立ち、「『平和』の反対語は『戦争』ではなく『暴力』。格差を広げ、貧困を深刻化し、差別をあおる、戦前の軍国主義を賛美する、こういう安倍政権は暴力そのものじゃないでしょうか」と話し、「平和」の対照的存在として「安倍政権」がある点を指摘しました。
政党からの参加は、新社会党京都府本部・社会民主党京都府連・日本共産党京都府委員会・緑の党グリーンズ京都(資料紹介順)が連帯のスピーチで登壇し、自由党京都府連・立憲民主党京都府連・国民民主党京都府連からメッセージが届けられました。

憲法は国民が権力を縛る/権力者の改憲ありえない

集会での講演は、東京大学名誉教授で「市民連合」の呼びかけ人でもある広渡清吾さんが登場して、「安倍政権に反対する立憲野党は大きなつながりをつくって、市民の後押しする立憲野党連合政権をつくる展望を国民の前に示すことが必要です。安倍改憲を挫折させよう」と話しました。

講演に続いて「沖縄アピール」のあと、「川口真由美Withおもちゃ楽団」によるミニライブが行われて満員の円山公園野外音楽堂は大いに盛り上がりました。
また、「安倍9条改憲NO」をよびかける活動にとりくむ京都府内各地のグループがリレートークを行い、集会アピールでは「憲法とは、国民が権力を縛るために定める国の最高法です。権力者がすすめる改憲などありえません」などと訴える内容の「改憲発議を阻止し、憲法を生かす政治に転換しよう」を採択して閉会しました。

【建築ニュース1134号(2018年12月1日付)】

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