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「丹後をアメリカに売らない」と地元住民/米軍基地はいらない

2017年12月8日

11月5日に、京丹後市峰山町にある「丹後文化会館」で開催された「米軍基地いらんちゃフェスタin丹後2017」に京建労から74人で参加しました。
京丹後市袖志の経ヶ岬にできた米軍基地(Xバンドレーダーが配備された通信所)に反対する集会で、現在の北朝鮮をめぐる不安定な情勢のもとで、ミサイル攻撃の標的になるとして不安の声が広がるなかでの重要なとりくみとなりました。
「いらんちゃ米軍基地」の集会は今回で4回目となり全体で650人が参加して「米軍基地撤去」「住民の安全・安心の確立を」などの声をあげました。
京建労では北部の支部からの多くの参加とともに、遠方の支部からも各支部2人以上の参加をしようとよびかけて、京都市内から大型バスも配車して参加し、集会に先立って午前中に行われた米軍レーダー基地前での行動から参加。基地前で訴えた、米軍基地建設を憂う宇川有志の会の永井友昭さんはマイクを握り、まず警備の米軍属に「物騒なことは何もしません」と語りかけてから参加者に話し「以前から問題になっている発電機の騒音ですが、なぜか今は小さくなっています。いつもはもっともっとうるさい。私たち住民にすると難儀なものばかりがやってくる」と訴えました。
以前にも来たことのある参加者は、米軍に提供された土地の西側に拡張された、自衛隊の経ヶ岬分屯基地の大きな建物にも驚いていました。
午後からの集会であいさつした米軍基地建設反対丹後連絡会代表委員の石井さんは「基地建設以来3年と少したちましたが、環境破壊・米軍基地の拡大強化がいっそうすすめられ、軍属による交通事故も絶えません。沖縄での相次ぐ事故、北朝鮮のミサイル発射・核実験で、市民の中に不安と動揺が広がっています。水の一滴岩をも砕くといいます。この丹後をアメリカに売ることだけは断じて許せない」と話しました。
集会は、沖縄国際大学大学院教授の前泊さんによる講演や現地報告などのあと、峰山市内でピースウォークがとりくまれて基地反対の声をあげました。

【建築ニュース1113号(2017年12月1日付)】

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