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京都の技能者「4人に1人は京建労」/対話でつなぐ組織と事業所

2021年1月3日

 京建労に加入する仲間のうち、株式会社などの法人事業所に勤めている仲間は33・2%と3人に1人の割合です。新規加入に関しては43・3%を占め、その割合は増加傾向にあります。京都府内の建設従事者組織率は26・1%で、「4人に1人は京建労組合員」となり、多数派組織へ着々と前にすすんでいます。
 すでに新たな時代に突入した建設業界。自身も法人事業主として現場で活躍し、組合でも支部役員として最前線で活躍する仲間に話を聞きました

【1面の続き】
山川建設㈱の代表取締役をつとめる山川さん(52・土木)は、従業員3人をまとめ、自らも現場に立つ技能者でもあります。
新たな時代の運動について山川さんは「秋の仲間ふやし月間最終日のできごとなのですが、衝撃的でした。事業所から独立のため加入手続きをしにきた仲間の話を聞くと、組合の中身や社保関係すべてレクチャーを受けて来ているわけです。事業所とのかかわりをしっかり持つと、こういうふえ方をするのかと衝撃を受けました。組織が強くなるためにも組合の制度などを役員や事業所の仲間が学べる機会がもっと必要だと感じました。そのためには新加入の仲間への継続的な教育も重要だと感じています」と率直な思いを語ってくれました。
京建労の新加入者向け動画「ようこそ仲間のみなさん」にも出演している山川さん。「動画は見るだけではなくて、役員が自身の体験を加えて語ると、より制度に実感が持てるんです」と活用をよびかけます。
 山川さん自身も分会に軸足を置きながら活動する仲間です。組合員訪問を実践しながら厳しさを実感し、活路も見いだしています。
「分会の中に占める事業所の占有率も上がり、数値目標が厳しくなってきた時代。だからこそ事業所との接点が重要で、対話内容は役員で情報共有し、運動内容を伝えていかなければならないと思っています。事業所も組合員。分け隔てなくかかわりを持っていきたいと思います」と多数派組織へ、働きかけの重要性を話してくれました。

【建築ニュース1175号(2021年1月1日・15日付)】

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