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「屋根工は発症率上位」「危険な職種」/最高裁で救済相当を主張

2021年4月2日

 関西建設アスベスト京都1陣訴訟において唯一、国と建材メーカー(ケイミュー㈱と㈱クボタ)の上告が受理された元北支部の故・木村正男さん(屋根工)についての最高裁弁論が3月22日に行われました。
弁論の場に立ったのは遺族原告である妻の慶子さんたち3人で、1陣共同代表の義経さんと三須磨さん、平山委員長、酒井書記長が激励のため同行しました。
弁論に先立ち最高裁判所前で行われた入廷集会では、首都圏の建設労組や原告の仲間たちも多数駆けつけ、3人を励ましました。
 支援者を代表して平山委員長があいさつに立ち、全員勝利のために、代表選手である木村さんを最後まで支え抜く決意を語りました。続いて慶子さんもマイクを持ち、仲間への感謝の思いと決意を語りました。
弁論では木村さんの訴え(左記参照)とともに、福山弁護士が「屋根工はアスベスト関連疾患の発症率上位に位置し、最も危険な職種の一つ」と主張。谷弁護士は建材メーカーの責任について、村山弁護士は全員救済の重要性について語りました。
京都から参加した仲間も傍聴席から木村さんたちを見守りました。弁論後、木村さんと弁護団は記者会見に臨み、屋外従事者を救済の対象から外すことへの不当性を改めて訴えました。

【建築ニュース1180号(2021年4月15日付)】

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